車を点検に持っていったら(ちょっと交換に時間が掛かる部品交換を一緒にしたので)1日掛かるという事で、ディーラーが代車を貸してくれた。
なんとV型8気筒5リッターエンジンで423馬力も有る、レクサスの中でもスーパースポーツタイプのISFを貸してくれた。
代車貸しますといわれてたけど、せいぜいGSとか良くても型落ちのLSとかかと思ってたのでとてもラッキー!
こんな車1日乗って遊べるなんて・・・
で、こんな車を借りたらやっぱ峠に行かないと楽しさはわかりません。
ということで、いきなり箱根に行く事に。
車はこんな感じ。
知らないとたいした事ない普通の車に見えます。
でもリアがなんかいかつく見えます。
4本も出ているマフラーがアグスタのようです。
メーターは300キロまで刻まれていて・・
この時点で燃費が5.2キロ・・・
めちゃくちゃガソリン食います。
で、面白かったのはこれ。
最近はこういう車増えてますよね。
ISFは8速のオートマなんですが、シフトレバーを右に倒すと、クラッチレスでドライバーの好きなように変速を操作できるようになります。
トルコンでは無くちゃんとギアシフトするらしい・・
但し、最近のインプレッサやGTRみたいにクラッチは2個有るわけじゃないらしい。
8速ということで、どんなギアレシオなのよと思ったけど、2速で100キロぐらい、3速で140キロぐらいのギアでした。
まあ、ドカよりも少し低いですね。
で、このパドルシフトは結構楽しかったです。
街中で使うとローから2速へ入れるタイミングが、なんともイマイチの感じですが、2速に入ってしまえば思い通りにコントロールできる感じです。
この車は4千回転以上をキープするとエンジン音も軽快で、伸びも凄いですが、その為にはオートマモードじゃなくて、このマニュアルモードにしてないとだめです。
ぶん回してレブリミット前に成ると”シフトアップしろよ”ということで「ピー」と言われます。
スピードが高すぎるのにシフトダウンしようとすると「ピピー」と言われます。
ターンパイクをそれなりのスピードで走ってみましたが、4千回転以上で気合を入れて走ってるときは、このシフトの感じは非常に良い感じです。
(もちろんピーピー言われて怒られながら・・・)
シフトダウンのときもちゃんとアクセルを一旦開けて回転を合わしてくれます。
ただ、シフトダウンのフィーリングは、峠道を軽く流しているときに4速から左手をカチカチやってコーナー手前で2速に落とすという状況では回転をばっちり合わせて良い感じなんですが、3速140キロからフルブレーキで90キロぐらいに減速して2速6千回転ぐらいにシフトダウンすると、あおりが足りなくてガツンと来る感じになってしまいます。
助手席に乗ってた嫁さんには「シフトダウン下手に成ったんじゃない?」って言われちった・・・
そりゃ~初めて乗った、こんな機構のマシンはかってが分かりませんって・・・
慣れればフルブレーキのシフトダウンでも上手く行くのかしら?
こればかりはコンピューターの癖をつかまないと・・・
エンジンルームは完全にカバーされていて何気筒のエンジンかさえも分かりません。
タイヤは前輪が扁平率40%、後輪が35%だって・・・
サスはめちゃくちゃ硬くて、首都高の段差でガツンガツンきます。
つなぎ目を長時間走ってるとお腹下りそうなぐらい・・
423馬力でトルクが51.5キロだって・・・
間違いなく今まで私が乗った車でもっともパワーの有る車です。
で、芦ノ湖の湖畔に有る佐藤水産っていう定食屋さんで昼ごはん食べて帰ってきました。
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