その他」カテゴリーアーカイブ

精進料理・懐石料理:堯心亭

 Ducati TREASURE HUNTERS ミッション3にDucati-NETの仲間と訪れて、その後の昼ご飯に寄ってみた。

精進料理・会席料理の堯心亭さんです。
場所は東照宮のすぐ裏手、便利な所にあります。

大きなお庭の中に建物があり、入り口付近にはこういう物があります。

玄関はこんな感じ。

お店は綺麗な庭に面しています。

入り口にはこんな物が置いてあり・・

お客さんはこれを2度ならしてお店の人を呼びます。

お部屋はこんな感じ・・・
どうもこのお座敷だけが客席のようです。

えんがわの向こうに綺麗なお庭を眺めながら食事できます。
テーブルセッティングがみんなお庭を向いているように、二人で来ても横に並んで座ってお庭を眺めて下さいという事らしい。

こちらは他の人が頼んだ精進弁当

私は精進料理を注文。
こういうメニューが渡されます。
どうやら月ごとにメニューが変わるみたい・・

皐月メニュです。

どうしてこういうところは四露死苦形式の書き方なんだろう・・・
湯波だって変換すると湯葉しか出てこないのに・・

先付  筍木の芽和え
千代口 かたくりと板麩の浸し
壷   胡麻豆腐

刺身  生引上湯波

平椀  揚巻湯波
    絹さや

平皿  港揚
    擬製豆腐

煮物  飛龍頭
    矢車人参
    たらの芽

揚物  新牛蒡かき揚
    蚕豆
    子茄子
飯椀  山椒飯
小皿  香の物
汁椀  精進沢煮

甘味  柏もち

どれも凄く美味しかったです。
私の食べた精進料理は一汁一飯九菜で三、九九〇円でした。
こういう観光地では見た目だけで高い料金を取ってたいした物を供さない所が多い中、このお店は仲居さんの感じも良く、料理も美味しかったです。
流石隊長が若い女性を接待するのに使っているお店だけあります。

ごついライディングジャケットを着たむさいおじさんが沢山来て、お店的にはちょっと迷惑だったでしょうか・・・
あげくに帰りは全員で個別会計・・しかもみんな万札出してるし・・・
お店の人ごめんなさい。










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ハンバーガー:BIG SMILE

美味しいハンバーガーが食べられるということで茨城県取手市の戸頭にあるBIG SIMLEというハンバーガー屋さんに行ってみた。

店主は人形町のブラザーズで修行され人との事。

外観はこんな感じ。
何も無い少し広めの住宅街にぽつんと有る。

入り口脇にはSUZUKIのGSXが有ったりして・・・
使っている感じだったので店長さんか、店員さんの通勤用?

メニューはこんな感じ。

私が頼んだのはバーベキューソースでアボカドとチーズのトッピング。
こんな感じで出てきます。

とにかく背が高いよ!
初めて来ましたオーラ全開の私に店員さんが「ポテトをどけてから袋ごと持ち上げて頑張って食べて下さい、とても食べにくいですが・・」と言っていきました。
力を入れて押さえても、口を全開にしても上のバンズと下のバンズを両方同時にかむ事は出来ません。
なかなかの強者。
お肉ダブルにしてみようかと思いましたが、しなくて正解。

観念して具と上のバンズ、具と下のバンズの食べ方で何とか制覇。
バンズは外側がサクサクしていて美味しいです。
ソースも主張しすぎないで具材の味を楽しめるって感じ。

最後に店内のメニューボード。
ちょっとぶれてますが、ココのシステムはハンバーガー650円でパティー1枚とトマト・レタス・タマネギの入ったハンバーガーとポテトが4個付いてきます。
それにバーベキュー・テリヤキ・レッドホットチリ・スイートチリの4種類のソースの中から一つをチョイスする仕組みです。
ソースなしの塩胡椒というのも有るらしく、そちらでパティー本来の味を試してみようかとも思ったけど、無難にバーベキューにしました。
650円のセットにトッピングをプラスして好きなハンバーガーにするという感じです。

ソース無しに卵とタルタルソースってのが気を引くかも・・・










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小鹿野カタクリとわらじカツ丼

久しぶりにDucati NETの人たちと神奈川のビール工場にツーリングの企画の日だったが、天気が良くないとの事で、前日に中止にな。
一日暇になったのでゆっくり起きて朝ご飯を食べて、さて何処へ行くかなと思案の結果・・・
先日もらってきた秩父の観光案内にカタクリの自生地があり今頃が見頃との情報。
温泉に入るついでに行ってみた。

カタクリの自生地の場所はこちら

より大きな地図で 小鹿野 カタクリ自生地 を表示

この場所は非常に分かり辛く、毘沙門水の水汲み場を目指していけば良いんだけど、最後の自生地の入り口が分からない・・・

この看板はなぜか小鹿野の街から上ってきた人には見えない位置にあり。

目印は毘沙門水の水汲み場の200メートルほど手前の、このレトロなバス停の有るT字路(駐在所の角)を左折

100メートルほど行った所のこの小さな看板を頼りに川沿いの「これ道?」という所(もちろん車は入れない)を進んで

この右の階段状を上っていくと

この今にも朽ち果てそうな看板があり、なんとなくロープが張ってある一角があり、よく見るとカタクリが沢山自生している。

今日は寒かったのと時期が早かったので残念ながらカタクリの花がみんなこんな感じ。

結構沢山葉が有ったので満開になるとなかなか見応えがあるかも?

近くのスイセンの方が満開で綺麗でした。

で、お昼時なので小鹿野の街に戻って・・・
今日は鹿の子さんに行ってみました。

私はわらじカツ丼を食べたのですが、嫁さんは味噌カツ定食というのを頼みました・・・
何の事はない、わらじカツのカツが皿に乗ってるだけ・・
全然味噌とは関係なかったですが、わらじカツ皿と言ってくれた方がわかりやすい。
カツは1枚で野菜が付いているので嫁さんにとっては都合が良かったみたいです。

わらじカツの味は・・・
安田屋さんの方が味付けが良いかな?
安田屋さんは肉自体にも付け汁に漬けてあるような感じでしたが、鹿の子さんはたぶん塩胡椒で味を付けてある感じ。
カツの揚がり具合と肉の柔らかさはどちらも均衡してる感じ。
最後にくぐらせるソースの味は、私は安田屋さんの方が好きかな?

カツ丼を食べてから、いつもの両神荘の温泉に入って帰ってきました。
温泉から出たらなんと雪がちらついてる・・・
ツーロングは中止になって正解でした・・・










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ダイニングバー:イチノイチノイチ

会社の近くのお店なので、会社帰りに行ってみた。

お店の場所が、日本橋一丁目一番一号にあるのでお店の名前が「イチノイチニイチ」・・・
なんか”一の市”みたい・・・
日本橋一丁目一番一号というと日本で一番有名な道路の基点なので、例の首都高に塞がれた橋を思い出す事でしょうけれど、このお店はそんな橋のたもとにあるビルの一角です。

お店の中は薄暗くて、各テーブルにキャンドルが置かれているようなおしゃれな店。
外のテラス席は日本橋川に面しています。
今の季節はガスの暖房などあるようですが、まだ寒そうなので室内で飲むことに。

お店の雰囲気はおしゃれで静かです。
店員もよく気が利いて、グラスにワインを注いでくれたりします。

で、お料理です。

お通し

プッチーナのサラダ

プッチーナとは学名を「メセンブランセム・クリスタリナム (Mesembryanthemum crystallinum)」という一般にはアイスプラントと呼ばれる、サボテンのような多肉多汁組織を持つ南アフリカ原産の多肉植物で、それを商品として商標を登録した物がプッチーナというらしい。
詳しくはアグリという会社の解説ページをどうぞ。

初めて食べましたが、塩分があって美味しい葉っぱです。
お店のおねぃさんに聞いたら塩味を付けてあるような口ぶりでしたが、メーカーのページによると「葉や茎の表面には、キラキラとした水滴のような粒々があり、このかわいらしいプチプチが「プッチーナ」の名前の由来にもなっています。
このプチプチは、水滴ではなくミネラル分を多く含むブラッター細胞(Bladder Cells)と呼ばれる葉の一部。これが、プチプチ食感とほんのり塩味という不思議なハーモニーを生み出す秘密なのです。 」とあるので、葉っぱに自然に着いている物と思われます。

味は凄くサクサクして塩味が利いていて、掛かっているかつお風味のドレッシングに合ってなかなか美味しかったです。

次は、何か名前がついていたけど忘れたトマトサラダ・・・
このトマトも味が濃くて美味しかったです。

このお店は、○○芋とか、そういうブランドがついたような食材を使うお店みたいですが、調理の仕方がちゃんと素材の味を生かすような工夫がしてあって、どれも美味しいです。
無駄に意味の無いブランド豚やブランド鶏の名前をメニューにして、味は普通の豚や鶏と変わらず、というお店が多いですが、まあそんな感じでもなく・・・

お刺身はんぺん

坂出金時のフライドポテト

シメジの朴歯焼き

限定10食で残りあと1食と言われて頼んでしまいました。
大きなシメジでびっくり!

洞爺芋コロッケ

いずみ鶏の天然塩焼き

これも何とか鴨って名前がついていたかもしれないけど、忘れてしまった・・
たぶん鴨のロースト・・?

黒豚の味噌漬け

歯ごたえがある赤身の豚肉でしたが、噛めば噛むほど味が出てくるお肉でした。

スルメイカの塩辛

バタートースト

そのほかにも黒焼きそばとかデザートとか・・・
食べて飲んで(3人でワイン4本)閉店まで長居して3万円で少しお釣りのあるぐらいでした。

まあまあかな。










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チョウザメ料理:鰉魚亭

小鹿野にはわらじカツ丼を食べに行ったり両神の温泉にいったり、しょっちゅう行ってるんだが、そこにチョウザメ料理のお店が有る。
お店があるのはずいぶん前に知ったが、どうも際物というかゲテモノチックな思いがあって立ち寄る事はなかったが、たまたま興味がわいてネットで調べてみると、これがなかなか美味しいらしい。
なによりチョウザメの卵といえばキャビアであって、国産のとれたてのチョウザメから採取したキャビアは、まさに国産キャビアだ。
そして想像できるのは、ああいった塩漬け料理は絶対に産地で食べた方が新鮮で美味しいと言う事。

これはお昼のコースで4,800円とは少し値は張るものの行ってみる価値ありと思い、前日の夕方に電話してコース料理を予約して行ってみることに。

玄関はこんな感じ。
綺麗なお店で店の規模もちゃんとしてます。
駐車場は砂利ながら広い場所が確保されてます。

場所はこちら。

大きな地図で見る

お店の電話番号は以下の箸袋から。

メニューです。

先付け(?)で右からチョウザメのたたき、燻製、軟骨のから揚げとハラミの甘露煮

超目玉、国産キャビア。
えっと、正直に告白すると味の違いが語れるほど、本場のキャビアは食べた事がありません。
でも、確かに塩味は薄く玉子の味そのものが味わえる感じでした。
いっぺんに口のかにほおばると・・・やはりイクラなどの魚卵系の味がして、ああ魚の卵なんだって思いました。
臭くなく、脂っこくなく美味しかったです。
単品で頼むと千円って事ですが、これ1個が千円なのかなぁ?

マリネです。
すべての料理がそうですが、非常に調理方法が研究されていて、調理の仕方も上手いです。
マリネは軽く湯通ししてあって、薄く味噌かなにかの味付けになってます。

西京漬け。

お刺身です、右があぶりで左が生のお刺身。
刺身でも調理してあっても、全然臭さや癖はありません。
白身で淡白すぎず、ぼそぼそする事も無く、美味しいです。

ホイル焼き。
下にマッシュポテトがひかれていてきのこと一緒に頂きます。

天ぷら。
まるでタラの白子のような、ふわふわとろっとした食感でした。
料理の仕方で味や食感がこんなに変わる食材も珍しいです。

茶碗蒸し。
ここにもチョウザメの切り身が入ってましたが、茶碗蒸しの中のチョウザメはまるで鰤のような感じです。
でも、量が多かった・・・

ムニエル。
これも塩加減を効かせて美味しく調理されています。
添えてあるタルタルソースをつけないで食べても十分に味わえます。

最後にお椀。
これもつみれはチョウザメの身。

お寿司で終わりです。

最後にデザート。

初めて食べましたが、国産キャビアが食べられて、これだけの種類の料理を堪能できれば4,800円はけして高くないと思います。
調理の仕方であるときは鯵、あるときは河豚、あるときはカジキ、あるときは鰤、あるときは・・・というような、まさに全部チョウザメだと知らされずに、料理ごとに「河豚の○○です」って言われて出されたら、しっかり騙されると思います。
そんなチョウザメ料理を堪能できるお店が小鹿野に有ったなんて、今まで知りませんでした。

私は車で行きましたので飲めませんでしたが、白ワインか地酒を冷で飲むのに向いている料理だと思います。










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奈良田温泉と富士宮焼きそば

天気は良さそうながら、めちゃくちゃ寒そうなので、バイクでのお出かけは断念。
でも、家でごろごろしているのはどうも苦手。
嫁さんに「温泉でも行くか?」といっても、行きつけの「両神なら行かない」という嫁さんの意見により、久しぶりにお湯の良い奈良田温泉へ行く事に。

奈良田温泉とは此処です。

より大きな地図で 南アルプス邑奈良田の里温泉 を表示

朝6時まえに自宅を出発。
車についた水滴が全部凍ってました。
やっぱこんな日にはバイクで出かけないで正解。

でも途中寄った談合坂ではBMWのバイクが1台。
SAの駐車場の脇にはうっすらと雪が残ってるというのに・・・
と思って見ていると、なんとDucatiの848がやってくるではありませんか・・
赤だったので、たぶん納車されてまもないと思われます。
しかもジーンズだし・・・
大丈夫かいなと思いながら氷で立ちゴケしない事を願いつつ

富士急ハイランドの脇を通って本栖方面へ。

高速を降りるまでは富士山がくっきり見えていたんですが、河口湖ICを降りたとたんに富士山は雲の中へ。

奈良田温泉まで数キロという川に掛かるつり橋。
何度も通って興味があったのだけど、今日は車を止めて近づいてみます。

こんな看板が・・・

その脇にはこんなしゃれた趣意書きも・・・

頑張って三分の一ぐらいまで行ってみましたが、足元の板はところどころ朽ち果てていて、横に通っているフレームの上を慎重に踏んでいかないと今にも「バキッ」って行きそうなので怖いです。
結局途中で引き返しました。

奈良田温泉に到着。
10時過ぎでした。

500円で入れるとても泉質の良い温泉です。

こんな看板が有りますが、本当にここのお湯ほどつるつるすべすべの温泉は他にはありません。

アルカリ質だけど、あのつるつるからするともっとアルカリが強いかと思ったらそれほどでもないんですね。


男湯では先客が2名だけ。
まもなくしてその2名も上がったので、途中から貸切状態。

しっかり暖まって昼食はどうしようかと考えて・・・
沼津まで南下して寿司でも食べようと思ったけど、奈良田からだと到着が3時ごろに成ってしまいそうだったので、富士宮へ戻って富士宮焼そばを食べる事に。
何度か来ている「むめさん」へ

肉焼そばの大盛と

豚玉しぐれ(しぐれというのはこのお店でのそば入りの事)を嫁さんと2人で頂きました。

帰りはそのまま南下して西富士道路から東名高速で帰宅。










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