さ~今回もニューヨーク出張のお楽しみの一つ・・・アメリカンステーキです!
毎度の事ながらニューヨークでステーキと言えば断然「Peter Luger Steak House」が有名なのだそうだが、今回も予約は無理だろうということで、PeterLugerで修行を積んだ人が経営するPeterLuger風のステーキを出すお店として有名な「Wolfgang’s Steakhouse」に行ってみた。
夕方会社を出て、ハドソン川の向こう側に摩天楼の明かりを眺めながら地下鉄に乗り込みマンハッタンへ!
お店はパストレインの終着駅ワールドトレードセンターからも歩いていける距離にあります。
外観はこんな感じ。
入り口に有ったショップカード。
写真はオーナーでしょうか?
このカードに書かれている「USDA PRIME」というのが米国農務省が定める肉の品質基準で最高級のランクだという分類だそうで、米国で流通している2%程度の肉のみがPRIMEというランクに成るそうです。
さしずめ日本では”A5ランク”という感じでしょうか・・・
もちろん日本とは肉の評価基準が違いますから、最高級の肉だからと、日本の牛肉みたいにバリバリの霜降りだったりはしません。
でも、ある程度のサシは評価対象らしい・・・
このお店も賑わっていますが、予約していったのですぐにテーブルに案内されました。
このお店は最初に「水はどうする?」すなわち、タップウオーター(=水道水)か、ミネラルウオーターにするか?と聞いてきて、スタイル通り「アパタイザー(=前菜)は何にする?」と聞いて来ましたので、「水はガス入りで!」と頼んで、その後に「日本人は沢山食べられないからアパタイザーは無しで、いきなりメインのステーキでも良いか?」と聞いて前菜でお腹がふくれるのを防止。
そのかわり、4人でSteakForFourを注文!
この写真で分かるとおり「レア」で注文しても外側は黒く焦げるほどに焼かれています。
これが美味しいのです!
現地スタッフの人が「4人で4人前は多いぞ~」と言っていましたが、「ガッツリ食べたいし、そのためにアパタイザーはパスしたんだから」と強行突破!
サイドオーダーでポテトとほうれん草とマッシュルームを頼んでお肉とともに頂きました。
レアで焼かれた分厚いサーロインステーキ!
外はカリッ、中はジューシーで噛めば噛むほど肉の甘みがしてきます。
USDA PRIMEの肉を熟成させてこそ、この味が出るのでしょう。
最高に上手かったです。
4人でSteakForFourを完食!
アパタイザーを頼まないという作戦でステーキを頂くのは日本人には丁度良いかも!
と現地スタッフの方が感心してました。
いつもはアパタイザーの厚切りベーコンとかで既に満腹だからって・・・
そしてデザートも!
流石にだれかが「ステーキがクリアできたからと言って、デザートも4人前頼むのはよそう」と言ったので、2つだけにして、みんなで頂きました。
地下鉄に乗って帰って来たら、マンハッタンにまん丸のお月様が出ていました。
やっぱりアメリカンステーキ旨いよなぁ・・・
どうして日本で食べられないのか・・・
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