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Kang Suh Korean Restaurant

ニューヨーク初日のディナーに訪れたのは「Kang Suh Korean Restaurant」というコリアンタウンにあるお店。
ホームページを見るとKoreanの他にJapaneseもあるみたいですが、初日からなんちゃって日本食を食べたくないので、2階フロアのKoreanBBQの方へ入りました。

外観はこんな感じ。
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いつもの橋袋。
Kang Suhと書いてあるんでしょうか?
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まずはOBビールで乾杯!
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小鉢がどんどんと運ばれます。
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サンチュやキムチを含めて、これらの小鉢がみんな無料のサービスで付いてきます。
サンチュはなくなるとすぐにおかわりを持ってきてくれますので、どんどん野菜を食べられます。
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これはサーロインだったかな?
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見ているだけで焼いてくれます。
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そして切ってくれます。
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ハイ召し上がれって感じにしてくれます。
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実はアメリカの焼肉屋さん(コリアンバーベキューという)ではお客が肉を焼いてはいけないのです。
日本人としてはカルビとロースを頼んだら、カルビを1枚焼いて食べ、次にロースを1枚焼いて食べ、たまにはレバーで気分転換して、またカルビに戻り・・・
という事をしたいと思いますが、それは許されません。

運んできたものをウエイターが一皿全部焼いてしまいます。
タンなども一皿分なくなるまでひたすらこつこつとタンだけを焼いては「さあ食べろ!」と取り皿に乗せられちゃいます。

そして、ウエイターもずっと側に居るわけではないので、火加減も少し弱めで、ジクジクと焼けるぐらいに調整してテーブルを離れ、しばらくしてからやってきて肉をひっくり返すと言う具合です。
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日本のジュージュー煙を出して焼く焼肉屋になれている者にとってはその焼き加減も美味しくなさそうに見えます。
でも気になってこの肉の山を崩してジュ~っとやろうものなら、すぐさまウエイターがやってきて「触んじゃね~よ!」みたいな感じで、彼らのやり方に戻されてしまいます・・・・

まあ、ウエイターはサービス業で、サービスをすることによってチップと言う給料をもらっているわけですから、肉を焼くという彼らの仕事を侵害してはならないのです。
なので最近では焼肉屋さんにいっても一切焼き場はさわりません。

サーロインの脂身を切り取ってあったので、これだけはウエルダンにあぶって食べたら美味しいだろうと網の上で育てていたら、ウエイターが即座にやってきて「脂身は胃もたれしてよくないから食べちゃだめだ!」と言われてしまった・・・・
日本のステーキ屋さんなら美味しく仕上げてくれるのに・・・
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途中からおなかが一杯にならないようにビールからまっこりに変更。
まっこりはこういうヤカンで提供される場合が多いです。
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ニューヨークでは中華とか韓国料理とかそういうのだと外れる可能性が低いし、日本人の舌にも合いますのでお勧めです。

時差ぼけ早期解消のためにお昼から買い物して夕食を済ませてニュージャージに帰ってきたら、ハドソン川の向こうにマンハッタンの夜景が綺麗に見えました。
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これにて渡米初日の終了!










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