そろそろ北の方へ行けば紅葉も見られるかと思って、ネットで茨城方面の穴場スポットを検索すると、なぜか足利の「行道山浄因寺」というのがヒットした・・・
とりあえず東京を抜けなくて行けるので、した道を使って、黒い方の相棒で行ってみた。
駐車場付近にあった案内看板。
足利市の3名所の一つだそう・・・
でも駐車場も車が少ないし、ほとんど観光客居ません・・・
それでも、頑張って奥の院へさらに300メートルほど上ると「寝釈迦」の先の展望台からは雄大な景色が眺められました。
そして「寝釈迦」
や、お釈迦様に失礼なのでけっして”ショボイ”等とは言いませんが、もっと大きなお釈迦様かと思ったら、お地蔵様とそうかわらないお姿で・・・
ちょっとひょうきんなお顔立ちなのと枕元の小さな石像が可愛かったです・・・
そして、また駐車場へ戻り。
折角なので、美味しいお蕎麦でもと食べログを検索。
「悠庵」というお店を見つけたので行ってみた。
お店構えはこんな感じ・・・
ちょっと今時っぽくで小洒落ています。
嬉しい事に壁の張り紙は新蕎麦に成っている事を告げています。
まずはこんな店主の戯言とかかれたものに目がいきます。
そうそう、お酒を飲むと残ったメンバーだけで何か楽しい事をするのではないかと・・・
そういってキャンプの時にキャンプファイヤーのそばで最後まで寝袋に入らずに明け方まで頑張っている奴が居たっけ・・・
でも、明るいうちから良い酒で気分良く酔いたいというのは分かります。
そして、その為のお店を作るというのもポリシーとしては共感する物が有ります。
こんな店が家から歩いて行けるところにあったら、絶対週3回で通います・・
十割そばをおかわりそばと一緒に注文。
それと壁のメニューに有ったゆり根の天ぷらを一緒に・・・
これが十割そばです。
お塩がついてくるのは、そばつゆではなくどうぞ塩で食べてくださいという事で、蕎麦の味そのものを味わって欲しいのでしょう。
私は塩でなくわさびを盛ってある蕎麦に少し乗せて、そのまま口に運ぶ派なんですが、お勧めとあるので、塩でも食べてみました。
結果・・・
う~ん、どうなんでしょうか・・・
十割にしては蕎麦らしい味のパンチに欠ける気がします。
あまり良い蕎麦粉が仕入れられてないのでしょうか?
見ると北海道ではなく茨城の真岡、常陸秋蕎麦と書いて有るではないですか!
う~ん、おかしい。
もっと蕎麦らしい味が有っても良いはずなのに・・・
蕎麦の打ち加減はまあまあです。
しかし、やっぱり十割だからでしょうか、すこし短く切れた蕎麦が目立ちます。
十割蕎麦を出すにしては最低限のレベルと思います。
十割でももっと上手く打てているお店は沢山ありますから、やはりもう少し良い粉を入手するところからでしょうか・・・
ゆり根の天ぷらは、大振りなゆり根の外側の大きな部分だけを丁寧に一枚ずつ揚げてあり、塩を付けて頂くと、栗のようなお芋のようなホクホクとした美味しさでした。
ちょっと辛口の評価ばかり書きましたが、ゆり根の天ぷらは最高に美味しかったですしつまみ系が充実しているので、蕎麦前とお酒でしっかり頂いて、〆に美味しいお蕎麦を食べられると考えれば、かなり良いお店だと思います。
あ~家の近くだったらなぁ・・
そして、お腹もいっぱいに成ったので佐野の「やすらぎの湯」に入って
道の駅思川で栃木名物のジャガイモ入りの焼きそばをお土産で購入して帰宅。
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