アンコウ鍋でも、特殊な作り方をしたものを特別に「どぶ汁」と呼びます。
茨木の北のほうの漁師町で、昔から作られていたとか・・・
その特殊な作り方というのが「水を一滴も使わない」といいうなかなか難しそうな鍋で、日本に居るころに何度か挑戦したのですが、これまで一度も成功して正しいどぶ汁が出来た事がありませんでした。
再度ここニューヨークでチャレンジ!
火にかけて炒っていきます・・・
そうすると肝から脂分が出てきます。
アンコウの肝がおおかた炒られた状態になったら味噌を投入して、白菜などの鍋の具とアンコウの身を投入して・・・
鍋に蓋をして弱火で野菜とアンコウの肝と身から水分が出てくるようにじっくりと火を通していきます。
そうすると・・・
あら不思議。
水や酒など液状のものは何も入れてないのに、鍋の汁が出てきて、ぐつぐつ煮られるようになりました。
どうぞ、動画でぐつぐつ煮えているどぶ汁をご覧ください。
アンコウの肝が溶けた汁と一緒に野菜やアンコウの身を頂くと、なかなかコクがあって美味しい鍋でした。
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