東京の町田市にある東京家政学院大学という大学(板橋の東京家政大学ではない)で平成２３年度の入学試験で出題ミスが有ったと言う話・・・
正式な発表はこちらをご覧下さい。
（消えていて見られない場合はこちらをどうぞ。）
問題の出題（数学問題の設問９）
生徒45人の所持硬貨について、50円硬貨を持っている生徒は21人、500円硬貨を持っている生徒は29人、50円硬貨も500円硬貨も持っていない生徒は17人であった。50円硬貨も500円硬貨も持っている生徒は？？（穴埋め回答）人であり、500円硬貨は持っているが50円硬貨は持っていない生徒は？？（穴埋め回答）人である。
マジデツカ・・・マジデツカ・・・
こんな問題私立中学を目指して塾に通ってる小学校３年生の子供にも突っ込まれますぜ！
生徒は全部で４５人なのに５００円硬貨を持っている生徒が２９人で５００円硬貨を持っていない生徒が１７人って・・あんた・・・
しかも、試験中に受験者から「正答がない。」との指摘を受けて、確認をして”出題ミスは無し”と回答して、試験を続行させたって・・あんた・・・
受験者から「正答がない。」という指摘を聞いた人から、それを伝えられて確認した人全てが、小学３年生以下の学力だと言う事です・・
いまや生徒数減少で小学生レベルの学力の生徒を受け入れないとやっていけない学校も少なくないのでしょうが、そういう学校はもう大学とは別のものとしたほうが良いのではないでしょうか？
こういう組織を日本の大学と認定して、補助金や納税面での優遇を行い、税金の無駄遣いをしなくても良いのではないでしょうか？
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