先日、またHLA型の指定献血の協力依頼が来たので、予約して秋葉原の献血センターへ行ってみた。
(HLA型の指定献血についてはこちらをご覧下さい。)
このHLA型の献血というのの案内が届いたら極力協力するようにしていますので、もうこの特別な献血も5回以上はやっていると思います。
ところが先日その献血に行ったところ、数日してこのようなお礼状が届きました。
文面を転記しますと・・・
○○様
拝啓
日頃より献血に対しまして、格段のご理解とご協力を賜り熱く御礼申し上げます。
また先日は急な以来にもかかわらず献血にご協力を頂き、誠にありがとうございました。ご協力いただいた血液は早速患者さんのもとに届けさせていただきました。
HLA(白血球型)タイプの適合率は、型にもよりますが数百人から数万人にお一人と言われており、また患者さんによっては数ヶ月間にわたり血小板輸血が必要になる事もございます。この様な状況の中で、輸血予定日に合わせて成分献血にご協力いただける方をお探しするのは、大変困難となっております。今回お忙しい中、貴重なお時間を割き献血にご協力くださいましたことに、心より感謝申し上げます。
今後も献血に対しましての変わらぬご協力を賜りますよう、何卒よろしくお願いいたします。
末筆ではありますが、○○様の今後のご健康を心よりお祈り申し上げます。
敬具
東京都赤十字血液センター
所長 中島 一格
との事です。
こんなお礼状を出すぐらいならその費用をもっと別な所へ使えという意見は必ず出てくるでしょうが、これまで慣例的にやっていた事ではなく新しくやり始めたと言う事は、やっぱりHLA型を一致させた献血ってかなり難しく成ってきているのでしょうか?
また、今も同じ協力依頼が来ていますので、今月中にもう一度行こうと思います。
皆さんも(痩せすぎとか貧血気味とかいう理由が無く、いつでも献血できるぐらい濃い血をお持ちなら)機会があったら献血に、そして出来ればHLA型を登録してみては如何でしょうか?
↓↓ブログランキングに参加していますクリックよろしく!↓↓ | |
にほんブログ村 | にほんブログ村 |
コメントを投稿するにはログインしてください。