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奈良田温泉と日本ミツバチの蜂蜜

久しぶりに奈良田温泉行ってみた。

やっぱり結構遠いですね。
場所はこちら

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途中で寄り道した富士川クラフトパークでは綺麗な紅葉が・・・
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到着した奈良田の日帰り温泉はいつもと変わらずのたたずまいのまま・・・
紅葉の絨毯がいっそう雰囲気を出してました。
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でも、結構お客さんは沢山・・・・
バスなんかも来てましたから、たぶん近くの紅葉狩りをして温泉に立ち寄ってと言うプログラムの人が多かったらしい。
お風呂はそれほど混でなかったけど、その代わりお座敷(お座敷で休憩する場合は入浴料と併せて一人1,500円になる)の方が人一杯でした。
私はお座敷を使わなかったので入浴料500円のみ。

じっくりぬるめのお湯につかってお湯を楽しんで帰ろうとした所、事務所の方でケージからタヌキらしい動物をだっこしてる店員さん発見。
聞くとこの男性が森の中でヘソの緒が付いた状態で親からはぐれたタヌキが死ぬ寸前の状態を発見して保護したそうです。
親に変わって3時間おきにミルクを与えて育てたので、他の人が手を出すとかみつくタヌキ君も、この人にだけは慣れているとのこと。
リクエストしてカメラ目線で写真撮らせてもらいました。
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このタヌキ君(雄か雌かは聞かなかった)が保護して1ヶ月ぐらい経った頃の写真だそう。
リラックマみたいです。
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タヌキ君の話を聞いて外に出ると、また赤い絨毯が迎えてくれました。
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お山の景色はこんな感じ。
今年は猛暑から急に冬に成ったので、紅葉はあまり綺麗じゃないと言われるけど、流石に南アルプスまで来ると綺麗ですね。
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で、帰りに奈良田まではるばる来たもう一つの目的の、日本ミツバチの蜂蜜をお土産に購入しました。
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日本ミツバチの蜂蜜は私は奈良田付近でしか売っているのを見たことがないです。
去年か一昨年発見したけど、あまりのお値段の高さに躊躇してしまって、試食で少し味わっただけで買えませんでした。
でも、どうしてもあの味が忘れられず、次に行ったときに買おうと思ったら、秋のほんの少しの時期しか売っていないらしく、買えずにいたのでした。

今回はこの値段にも躊躇することなく購入。
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この時期にしか売っていないのです。
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ちなみに日本ミツバチは西洋ミツバチの様に巣箱を置けば何処でも住み着いてくれる訳じゃなく、巣になりやすい物をミツバチが気に入ってくれそうな場所に設置して、住み着いてくれるのを待たなければ成らないらしい・・・
そして西洋ミツバチと違って蜂の中では唯一大スズメバチと戦って勝つミツバチらしいです。
戦い方は沢山の仲間でスズメバチにたかって押しくらまんじゅう状態にして自滅覚悟で体温を上げて、暑さでスズメバチを殺してしまう戦法だそうです。
なんだか日本ミツバチも大和魂有るのかって気がしますが・・・
(今時大和魂というのを使うのは色々と問題ありかもしれませんが・・・)

で、もっとも重要な味ですが・・・
これは他のどんな蜂蜜とも違います。
例えるなら自分の家でジャガイモをカットして揚げて作ったフライドポテトが西洋ミツバチの蜂蜜とすると、日本ミツバチの蜂蜜はマクドナルドで揚げたてを買ったフライドポテトぐらいに味が違います。
(ってイメージ伝わるでしょうか?)
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