秩父の蕎麦屋さんで「和味(なごみ)」さん
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蕎麦街道もずいぶん奥へ入ってもうすぐ三峰という頃に出てくるお店。
しかも国道140号からは細い山道を1キロも奥へ行かなければならない。
わき道にそれると車のすれ違いが出来そうに無い細い道になる。
対向車が来たらかなり気を使ってすれ違わないといけない・・・
そんな店も注意してみていれば国道140号からわき道へ入る交差点にはこのような看板が出ている。
限定49食。
何で?という感じだか、そば粉は地元の秩父産のみを使用していて、毎日使う分だけを石臼で挽いている。
産地の違うそば粉を使わずに1年間営業するには沢山のそば粉を消費できないので、必然的に限定と成る。
1日に50食分を作って、そのうち1食を店主が味見するので残りが49食だそうだ。
似たような営業方針で石橋庵さんという店に過去訪れたが、このあいだお店へ入る通りの入り口にあった看板には「11月まで休業中」と書かれていた。
私思うんですが、「店主が蕎麦畑を拓いて云々」というお店で通年普通に営業しているお店は、そのうたい文句は絶対ウソで、地元の農家から普通に蕎麦の実を仕入れていると思うけどどうでしょうか?
限られた産地で店主が世話できる程度の蕎麦畑で採れた蕎麦の量なんてほんの少ししか採れないはず。
なので、こちらは49食が売り切れたら店じまいだそうです。
細い道をかなり進むと少し開けた所があってそこにお店が有ります。
店内にはこんな張り紙がありました。
ここに書いてある通り、店主は愛想がよく人当たりがいい感じです。
アルバイトと思われる店員もよく教育されていて言葉遣いもちゃんとしています。
私が注文したのは天せいろ蕎麦1,360円
天ぷらの揚がり具合はばっちり。
蕎麦の出来栄え、蕎麦の味ともに・・・・
まあまあというところかな?
つゆが本鰹、北海道産昆布使用という割には、ちょっと鰹臭さが残る感じで気になった・・・
まあ、秩父の蕎麦屋としては優秀なグループに入ると思います。
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