職場の現地スタッフが「飲みに行こうぜ」とみんなを誘って金曜の仕事終わりに飲み会。
場所はマンハッタンのHighLineという所。
昔マンハッタン島の南の方のハドソン川沿いに沢山の桟橋と倉庫が有った時代に高架貨物線が敷かれていた跡地付近を高架線のもともとの名前を取ってそう呼ぶらしいです。
少し前までは廃止に成った倉庫と鉄道の跡地という、お決まりのように治安が悪く物騒な所にだったのを再開発してオシャレなレストランやブティックが立ち並ぶようになり、今では若い人がオシャレをして集まるエリアに成ったという。
「Biergarten THE STANDARD」というビアガーデンに行ってみた。
夏時間制度は良くないと反対意見も多いらしいですが、会社を出てまだ明るいというのは飲みに行ったり買い物に行ったりという消費行動の意欲につながるので良いと思います。
日本だと残業が多くなるだけと言われるでしょうが・・・
入り口を入ろうとするとこわもてのおにぃさんに止められて、なぜか手首にハンコが押されました。
でも、これ、入場料を払うわけでもないし、食べ物飲み物はビアガーデン方式で都度支払いだし・・・
何のために押されたのかまったく意味が分からず・・・
店内はこんな感じ
テーブルが置いてあって勝手に席を見つけて座るという方式。
お客さんにも若くてオシャレした女性が目立ちます。
普段マンハッタンを歩いていても人ごみばかりであまりお目に掛かりませんが、ここに来ると短いスカートでオシャレしたモデルさんみたいな綺麗なアメリカ人が沢山居て、おじさんはウキウキ(←完全にオジサン的死語)してきます。
奥の別室のようになったエリアに空きテーブルを見つけたので、そこを占領。
ここのルールは先にブースでチケットを購入してそれで飲み物や食べ物を買うという方式。
そういえば日本のビアガーデンもそんな方式でしたっけ?
でも、そのチケットを買うブースが長い行列で、なかなか購入できません。
チケットは1枚4ドルでビールもソーセージのおつまみ類も全部チケット2枚で買います。
なので、均一8ドル料金のお店という事。
チケット2枚を渡すとこういうところでおねぃさんがビールを注いでくれます。
イギリスもそうですが、こういう所に来るとビールの銘柄が多すぎてどれが良いのか分かりません。
なので、ビールの注ぎ口の棒を指さして適当に注いでもらったビール。
この後電気が消されて薄暗い店内がテーブルの蝋燭だけに成ってさらに薄暗くなってしまい、この後に食べたドイツソーセージとかは写真に撮れず。
ソーセージはまあまあでしたが付け合せのザワークラウトがものすごく美味しくてびっくりしました。
よくある漬け込んだザワークラウトとロースとした感じの2種類が乗っていて、どちらもソーセージによく合って美味しかったです。
トイレは隣のレストランスペースの地下に行くのですが、最後に男性エリアと女性エリアに分かれるところで、何処を見ても表示が無い・・・
沢山の人が居るので男性が出入りしている方に行けば問題なかったですが、オシャレなビアガーデンのオシャレを追求した結果なのでしょうか?
ビール3杯とソーセージのおつまみ1品で税込、チップ不要で$32.00はまあまあという感じでしょうか・・・
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