スリランカカレー」タグアーカイブ

ランディワ

筑波の「アンマーカリヤ」に行ってからめっきりスリランカカレーが好きに成ってしまった。

なので、さらに捜してディープなスリランカカレー屋さんに行ってみた。

筑波方面に向かいすこし外れた石下という所にある「ランディワ」と言うお店。

お店はこういう「亀仙人街」と名付けられた集合店舗の中の1軒です。
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タイ式マッサージのお店とかも有りました。

外観はこんな感じ・・・
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BGMは何語か分からない言葉のお経のような音楽が流れています。
そして、スパイスの咽せるような香りで一杯です。

「すみません」と声を掛けると厨房に居た男性が出てきてくれて一人だと告げると、テーブルを指さして適当に座れと・・

店内はこんな感じ。
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もちろん店員さんは日本人ではありません。
お客が日本人だったからでしょうか、なぜかおどおどしています。
もしかして、日本人のお客は苦手なのでしょうか?

店員さんはお水だけ置いて逃げるように厨房へ行ってしまいました。
メニューも置かずに・・・
あれ?そういえば、食べログの情報によれば、昔はバイキング方式で、今は一種類だけのセットメニューというお店だったっけ?

そうこうしているうちに、裏口から店長さんらしき黒のジャージの人が登場。
厨房の男性に「店長、ちょっと日本人のお客に聞いて来てよ!」みたいに言われたのか、黒ジャージの人がやってきて、これまた片言の日本語で「ブダダイジョブカ?」と聞いて来たのでOKと返答。
流石に宗教で食べられないものが違っている国の人とも関係が有るのでしょう、どう見ても日本人の私にもそういう事を聞いて確認するのが常識のようです。

待っている間に扉が開いて子供達が駆け込んできました。
どうやら外で遊んでいたスタッフの子供達のようです。
もちろんスリランカとかそっち方面の人たちです。

そして運ばれてきたのがこれ!
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凄いボリュームと凄い種類です!

これが確認されたポークカレー
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日本人向けに少し辛さを抑えられた気もします。
「辛くしてくれ」って言おうかと思ったけど、どうもここの人は日本人苦手そうだったので声を掛けちゃ悪いかと思って、話し掛けなかったのです。
でも、スパイスのばっちり効いたスリランカカレーでした。
美味しい!

そして、これが何か分からないジャガイモとタマネギのカレー味の煮物?
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日本で言うと肉じゃがみたいな感じ・・・
でも、味付けはカレー味

そして、これまた謎な野菜。
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見た感じ高菜の刻んだののような感じだが、当然味はカレー味
こちらは少し辛さは少なく、不思議な味でした。

そしてパパダム
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これは普通のパパダムの味。
ちょっとカレーを食べて味に変化が欲しいときにポリポリ

そしてこれが豆のカレーですかね。
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これも美味しいです。

そして、サラダと1合はありそうなライスで全部です。
サラダもこんもり沢山盛ってあります。

流石にですが、全部は食べきれませんでした。
たぶん食べ盛りな男子学生なら行けるでしょう、というぐらいの量です。
しかも、途中でまた黒ジャージの人が「ライス?ライス?」と、たぶん”おかわりは要らないか?”と言いたいのでしょう、聞いて来たので身振り手振りで要らないと返事。

最後にお会計をして980円
これで980円では申し訳ないとおもうぐらいのC/Pです。

アンマーカリヤは完全に日本人スタッフですが、こちらは完全に現地人スタッフです。
お客さんとして期待している層も向こうはほぼ日本人ですが、こちらはきっと日本人のお客さんが苦手なんでしょう・・・(日本語で話さないとダメなので)

凄く緊張感漂うランチで、美味しかったです。

あまりに日本語で話し掛けないでくれオーラが出ていたので、会計の時に慌ててスマホで調べて「コップングラップ(ごちそうさま)」「アロイ(美味しかった)」と頑張って言ったのですが、後で気がついたらスリランカってタイ語じゃ無いジャン・・
どうりで、キョトンとされたワケだ・・・
今度はシンハラ語で「ごちそうさま」を習得してから行ってみよう。

お店の建物の横っちょに、そっち方面のスパイスを売っている小屋を発見したので、歩いて入ってみた。
入り口の扉が閉まっていたのでちょっと躊躇したけど、思い切って開けて入ってみる。

すると、さっきカレー屋さんに飛び込んできた子供達と、さらに年齢の低い子供達が事務スペースのところで、学校の宿題をやっている、そして子供どうしで会話している・・・
思いっきり流暢な日本語でだ!

でも、お店の中は現地から輸入されてきたもので一杯だ!
こんな物や
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こんなスパイスが棚に並んでる!
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いや~
初めてニューヨークのスーパーに行って、何が甘いのか辛いのか分からないものばかり並んでいたあの感覚と同じだ!
何が何か分からない、値段だけはかろうじて数字で書いてあるので分かる。

しかし、シナモンがこのパックで250円って・・・
お菓子やシナモンティーにして飲むだけでも十分安い
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これはキット辛いんだろうなぁ・・・
でもどうやって使ったら良いか分からない・・
しかも最近は家では料理しないからパス
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でも、面白そうだからこの3点だけ購入してきた。
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左の二つはカレーのようだ・・・
右の袋に入った奴はたぶん、そのまま食べるスナックのような物だと思ったんだけど、どうだろう?










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スリランカカレー:モンタルチーノ

職場の人に勧められて名物のスリランカカレーを食べに行ってきた。
モンタルチーノ」というイタリア料理屋さん。

なぜイタ飯屋なのにスリランカカレーなのかは全く不明。
食べログの口コミを見ると、もともとはスリランカカレーのお店が転身してイタ飯屋になったような事が書かれていたけれど定かではない。

お店は地下にあって入り口はこんな感じ。
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ランチのメニューはこんな感じ・・・
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イタ飯屋さんなんだから当然パスタとかのメニューもあるものの、ランチタイムのお客さんのほぼ100%カレーを注文しています。
もしかしたらランチタイムにパスタを注文すると他のお客さんも店員さんもびっくりするかもしれない・・・
そんなぐらいにお昼はスリランカカレー屋さんに成ってます。
お店もお昼はカレー屋だと割り切っているのか、テーブルには初めから福神漬けとラッキョウが置いてあります。

ベーシックなココットカレーが一番人気ということなので、ココットカレー1,500円を注文。

最初にサラダが運ばれます。
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そして、あっという間にカレーが到着。
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この壷のような食器にスパイシーなスリランカカレーが入っています。
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カレーはベーシックなチキンカレー。
一口食べると独特のスパイスの効いたパンチのあるカレーの味で叩きのめされる感じ・・・
辛いのが苦手ではないのでそれほどヒィヒィ言うほどでもなかったけれど、途中から上着を脱いでも汗がドンドン噴出してくる感じ・・
スパイスのパワーにやられてハンカチはすぐにぐっしょり・・・
スリランカカレーはこうでなくちゃ!

この辺で本格的なスリランカカレーを食べられる店はめったに無いので貴重なランチメニューだとは思いますが、カレーのお味は筑波の「アンマーカリヤ」にはかなわない感じ・・・
たぶん「アンマーカリヤ」の味を知らないでスリランカカレーを初めて食べたなら相当インパクト有るでしょうが、「アンマーカリヤ」と比較するとまだまだという感じ。
1,500円という値段もこれまた「アンマーカリヤ」のリーズナブルな値段を知っている分厳しく感じます。

再度にデザートのシャーベットが付いていました。
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この辺では珍しくランチタイムなのに喫煙可能としているのが時代遅れで信じられない。
お水のグラスもプラスチック製で安っぽい感じ・・・
その二つがお店としての価値をかなり落としている・・・










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