立飲み」タグアーカイブ

立ち飲み倶楽部 樽小屋

今日は以前より気になっていながら入らなかったお店に入ってみた。

立ち飲み倶楽部 樽小屋」というお店。

なぜ今まで入らなかったかと言うと・・・
この外観に問題があったからです。
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いつも通ると、暖簾は掛かっているもののランチ営業しているのかどうか全然分からない。
どちらかと言えば夜の営業に向けての仕込みをしている感じがマンマンなのだ・・・

しかし、そんなお店に今日、真新しい「各種定食」ののぼりを発見!
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一度通り過ぎて、もう一度のぼりを確認して、隣の店ののぼりじゃない事を確認して、恐る恐る店内へ。

店内はこんな感じ・・・
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夜は正真正銘の立飲みになるのでしょう。
昼は少し高さのある椅子がいくつか出されています。

そしてカウンターにはおかずが・・・
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むむむ・・・
どういうシステムかちょっと悩みます。

「どうすれば良いですか?」と聞くと
食べたいお皿を取ってカウンターの上に置けば、暖かいものは電子レンジで軽く暖めなおしてくれて、小鉢なども好きな組み合わせで選べばよいという事。
そして、おかずや小鉢を選んだら、それにご飯と豚汁がセットになって完成となるみたいです。

おかずは300円~400円ぐらい、ご飯と豚汁のセットで250円ぐらいだったような・・・

子供の頃、近所の定食屋さんで小鉢やおかずがガラスのショーケースに入っていて、それを選んで取り出すというお店が有りましたが、そのお店が思い出されます。

もう一度おかずを確認すると、メインになりそうなのは魚の煮たものや焼いたものなど・・・
しかも、魚の切り身がなかなか大きくてその辺にあるちょっとお高めの和定食のお店に負けないぐらい、しっかりとしています。

こういうお店は良いですね・・・
食べたいものを選んで好きなだけ追加できるというのはワクワクしてきます。
なんなら煮魚と焼き魚のダブルメインにしちゃおうかなんて気にも成ってきます。

そして組み合わせて完成したのがこれ!
焼き鮭とカツオとこんにゃくの煮物、玉子焼きの定食です。
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これでたしか850円

ご飯も美味しく炊けてますし、豚汁は味がしっかりしていて具も沢山入っています。
おかずも少し多めにセレクトしたので、食べ応えがありました。

帰りに店の名前を忘れないように看板を撮影
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味付けも良い感じだったので、こんどは夜にでも来てみよう。










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立飲み: ニューカヤバ

会社近くで立飲みというか角打ちのようなお店は無いかと探したら、なかなかそそるお店が有ったので行ってみた。

ニューカヤバ」というお店。

会社からは一駅ぐらい離れているけれど、歩いて行ってみた。

外観はこんな感じ
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お店は完全な立飲みスタイル。
コンクリートの床に丸いテーブルがいくつかと、壁に向かってカウンターのようなテーブルが配置されている。

お店の左側に小鉢に入ったおつまみや乾き物が置いてあり、そこで欲しいものを買ってテーブルに戻ってくるというシステム。
面白いのは飲み物のほとんどが量り売り形式の自動販売機でお客が自分で購入するというシステム。
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こういうのとか
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こういうのとか・・
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さらに飲み物をソーダ割りにしたり、烏龍茶割りにしたりするときには、このマシンでソーダの瓶や烏龍茶を購入するというやり方。
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もっともユニークなのは焼き鳥!
焼鳥は注文すると焼いてないものをわたされて、店の左奥にある焼き台のあるテーブルに行って自分で焼くというシステム。
焼き台はお客さん皆で共有なので、自分の串を載せた場所を忘れないように、自分の分だけ自分で焼くのである。

なるほど、システムとしては面白い。
立飲みなのにかなりエンターテインメント性が有る。
たぶん外人なんか連れてきたら喜ぶだろう。
お店としてもこういうやり方だから、30人ほどお客さんが入っていても手が掛からないので2人ぐらいの店員で十分やっていける。

が!しかし・・・
それなのにそれほど安いというわけではない!

このおつまみ3種類で800円
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たぶん〆鯖とホタルイカが300円で冷奴が200円なのだろう・・・

さらにいけないのが、酒も少ない!
100円でこの量である。
氷の入ったジョッキに2cmぐらいしか注がれない!
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まあ、100円だからそんなものか、濃いのが飲みたければもう100円入れろという事だろう
確かにホッピーを飲むのに焼酎の量がこれでは、学生御用達のやる気茶屋の薄いチュウハイよりさらに薄い。
こういうオヤジ飲み系の店のホッピーなら300円分の焼酎を買わなければ通常の濃さに到達しない。

そしてホッピーの瓶は200円。

う~ん、どうなのよ・・・
要するにホッピーセットで500円、外200円、中300円というのがこのお店の料金基準だと言える。
この金額どうなのよ?
普通に座って飲むちゃんとしたお店の金額じゃないの?

私の場合ホッピーならセット、中、中という注文でホッピー一瓶を飲みきるので、その注文ならそれだけで1,100円です。
千ベロなんて程遠い!
まあ2千ベロですね。

食べログのレビューを見ていると絶賛している書き込みが多いけど、エンターテイメント性にだまされて雰囲気だけで評価しているのだろうと思う。
本当の千ベロを知っているなら、こういう立飲み屋で最低条件として必要な安さがこの店には無い事をすぐに見抜くだろう。

まあ、壁のコイン式量り売りとか自分で焼く焼鳥とか、女性だけでの入店お断りとか、システム総合的に楽しめるようによく考えられて営業されているが、しっかり客の足元を見ている良いマーケッティングをしているお店である事は確か。
そういうのを楽しめる人を連れて行ってあげると喜んでもらえるので、そういう使い道のお店かなと・・・










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