Ｑ４２０．ゼリーが溶ける

【ビールさんからの質問】
ビールと申します。
よしをさんのページを水槽にフル活用させてもらってます。

私は発酵式でCO2を発生させています。
冬の間は良かったのですが、梅雨に入って以降、せっかく固まったゼリーがまだイースト菌を入れてないのに温度が高いせいか、溶けてしまいます。
ゼラチンの量は、ゼラチンの裏の説明によると多くても少なくても固まらないとのことで、規定量通りいれ、冷蔵庫にいれて固まりますが、外にだして1日経つと液体になってしまいます。
何かコツがあったら教えて下さい。

Ａ４２０．発酵床

これからの季節は発酵式にとっては発酵温度は保てるが発酵床が溶けるという問題が起こりやすくなります。
砂糖の量と、水の量、それに対するゼラチンの量が決め手のようです。
基本的には料理などに使う場合より多くの量のゼラチンを入れる事になります。

基本レシピは「ＣＯ２添加のすすめ」のページに有りますが、季節によってはこの比率から色々とアレンジする必要が有るようです。
ゼラチンの量を多くしたり色々な調整をやってみて上手く行く比率をつかんで下さい。

尚、ゼラチンを投入してから火にかけている時間の長さ（ようするにゼラチンにどれほど火を通すか）によっても固まり具合が違ってくるようです。
その辺も色々試してみて研究して下さい。

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