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本コンテンツはwebサイト「日本の水草(THE WETLAND PLANTS)」を開設されていた桃井さん(ハンドル名:MOMO さん)から移管されたデータを再編成したものです。



自宅で栽培する水草



 河川やため池などでひっそり生きている日本の水草たちの育て方をメモしました。

このホームページ「日本の水草」に収録されている写真は、自宅で育成しているものと野外で撮影したものです。この中には残念なことにすでに絶滅の危機に瀕しているものもあります。
 水の中で地味に生きている身近な草達ですが大事に見守りたいものです。
 記載したコメント等に間違いや誤解がありましたらご指摘頂ければ幸いです。




 水草(水の中など水気のあるところに生えている草)の採取や育て方について気のつくままにメモしました。

 もともと、水草は田圃や畦、休耕田、小川、排水溝、池沼、湿地などで自生している身近な草ですから、育てるといっても特別なことではありません。
 なんのことはない、早い話が水辺の雑草を自宅で育ててみようということです。
雑草を栽培する、とは普通はいわないでしょうからちょっと変ですね(^_^)

 そんな草ですから育てるというよりほっとけば自然に育ちます。ですから仰々しく書くほどのことではありませんので関心のある方だけご覧になって下さい。
 というわけで、植物関係の専門の方はパスして下さい。恥かしいですから(^^)。
 以下の本文は、べつにあげました図書を参考にさせていただきながら、わたし自身が経験したことをおりまぜて述べました。

ここでちょっと触れておきたいことがあります。それは、水草関係の書籍などではよく「害草」という言葉が出ますが、これは当然なのですが稲作耕作にとっては、ということでして、わたしみたいに水田の雑草が好きな人間にとっては良草ですので ...。蛇足ですが。(^^ゞ

さてここでいう 「水草」 という言葉のことですが
 植物の専門の方は植物を陸生植物と水生植物の二つに大きく分けていますが、ここではしょせん趣味の世界ですから水の中や湿地までもふくめて水草と呼ぶことにします。水草というより水気の好きな水辺の草といった方がよいかもしれません。

 水辺に生えている植物を実際に育成してみますと、水の中に草体を全没させても育つのもあります。例えば、ワスレナグサ(帰化植物ですが)などは、その成長の度合いはむしろ水中の方が早いような気がします。
もっとも、ワスレナグサにいわせれば水中が苦手で一刻も早く水上へ出ようとしているのかもしれませんが(^^)

目次
1 水草の入手方法は?
2 採取に必要な持ち物など
3 どこへ採取に行くか
4 水草の持ち帰り方
5 水草の育成
  (1) 容器
  (2) 底土
  (3) 水
  (4) 育成場所


1 水草の入手方法は?    目次↑    先頭↑

 まず肝心の水草をどうにかして手に入れましょう。

 自分で河川や湖沼、田圃などへ行って採取するとか、先輩友人などから分けてもらうなどの方法があります。
 河川は大きな川より小さな浅い川(溝に近いくらいでもよい)で、あまり川の流れが速くない所に多いようです。水田用の用水路などはコンクリート製のものであってもOKです。底に泥などが流れ込んでいればさらに多くの水草を発見できるでしょう。滋賀県の能登川付近の用水路にはミズオオバコがたくさんありました。

 湖沼では、湧水があり水温や水量が安定していてしかも日光が燦々と当たるところがよいです(^^)。
 生活用水が流れ込んでいるようなところは水質汚濁に強い外来種のオオカナダモやコカナダモなどが大発生しているケースが多く見られます。特にヘラブナなどの釣り場になっているところは水の汚れでしょうかカナダモくらいしか期待できないかもしれません。関東の山中湖および周辺の湖沼はかろうじフサモ、ヒメビシが見られるくらいです。やはり開発が進んでいない、多少不便なところを探してみましょう。
 神奈川の相模川という大きな川の中流域では周囲に小さな流れ込みがたくさんありますが、これらのところでのオオカナダモの威力はすさまじくフサモすらあまり見かけなくなっています。

 また、田圃の畦などには以前はたくさんの水草があったものですが、雑草の駆除剤などの薬品を使っているせいでしょうが、水草のあまり見られない所もあります。根気よく探しましょう。
 休耕田は目の付け所です。休耕になってすぐは無理ですが、2年もたてばいろいろな草が増えてきます。

 地域的にいえば、たぶん関東以外ならまだまだ豊富な水草が見られると思います。神奈川県の池はかなり歩きましたがい残念なことに 一部保護されている場所を除いてカナダモや藻類など若干の水草を除いてはあまり水草を見ることはありませんでした。ため池などは徹底的にコンクリートで護岸されていますし、柵などで厳しくガードされています。ヒシなどは見ることが出来ますが都会化が進んでいるところは水草の採取にはちょっと無理かもしれません。

 変わった方法ですが、わたしはNIFTY-Serveを通じて知り合った多くの方々にずいぶんお世話になりました。ここで改めて多くの同好の方々にお礼を申し上げたいと思います。
 ただ、この入手の方法は、あくまで同好の方たちとの信頼関係・善意で成り立ちますから、どうぞギブ&テイクの関係を忘れないようにしましょう。




- 自分で採取する -    目次↑    先頭↑

 さて、育成用の水草を自生地から採取する方法です。

 ご承知かと思いますが、現在、日本固有の水草はある種においては様々な環境変化の中で極端に少なくなっています。ですから、ことさら絶滅が心配される水草(絶滅危惧種 - 絶滅のおそれのある種 - )をもし見つけることが出来ても採取するようなことは控えたいものです。

 そのためには、どんな水草が危機的な状態にあるかということを正しく知る必要がありますが、本屋さんでその種の本を何冊かお読みいただければと思います。

 どうしても珍しい水草が欲しい場合は、できるだけ人工的に栽培・繁殖されているものを友人・知人などから種子などで分けていただくようにして下さい。またよく見かける水草であっても自生地では、根こそぎ採取するのではなく種子を中心にして少し戴くという姿勢で採取したいものです。




2 採取に必要な持ち物など。    目次↑    先頭↑

 野外へ出かけるときに持っていた方がよいものをあげました。

ビニール袋 これは必携です。大小のビニール袋を多めに持っていったらよいと思います。採取した水草を入れておくには最適です。採取した水草をビニール袋に入れたら少し空気を入れて膨らませて、輪ゴムできっちり縛っておくと傷まないし湿気も保てます。この状態でスーパーなどから出る発泡スチロールの箱に入れておけばかなり保ちます。ビニール袋の口を閉める輪ゴムも忘れないように。
クーラー レジャー用のクーラー(保冷箱)があればいいのですが、発泡スチロールのトロ箱に冷蔵庫で凍らせたアイスノンを2−3個入れておけば何とか一日くらいは持ちます。
車以外の時は、もっぱらスーパーなどで売ってる保冷袋(2−3百円)を使うか、ビニール袋を使ってるだけです。これでも口をしっかり縛っておけばしばらくは大丈夫です。
根堀り 小さなシャベルのことですが、家庭花壇用の小さなシャベルでも十分用を足します。ただ、持ち運びにはかさばるので、できたら2つに折りたたむと15cmくらいになる小さな専用のシャベルが欲しい。(知り合いが持ってて羨ましく思ってます)
鈎棒 採取場所は、往々にして足もとが悪いところや手の届かないところがあります。わたしは、4本つなぎの振り出し式の釣り竿の、根本に近いところを3本使って、先の部分に手製の熊手状のものを付けています。これは取り外しが出きるようになっていて、竿の届かない遠いところのもを採取するときはポンと投げられるようにしてあります。もちろん熊手状のものにはたぐれるように「ひも」が付けてあります。実際に使ってみますとなかなか上手く行きませんが無いよりましです。
双眼鏡 カメラの望遠レンズで代行することもできますが、やはり双眼鏡には勝てません。離れたところの水草の観察には是非欲しい物です。小型の双眼鏡を首からぶら下げておくと便利です。倍率はそれほど高くなくても使えます。(8倍くらい?)
カメラ 「水草の撮影」で説明をします。ここをクリックしてください。
戻るときは「水草の栽培」でお戻り下さい。
ルーペ ちょっとかさばりますが大きめのルーペが便利です。小さいのは携帯には便利ですが実用性からすると大きめのほうが見やすいです。
メモ帳 小型の手帳(野帳)をポケットに入れておくと便利です。最初はなんでもメモしておきましょう。なれるに従い要領が良くなります。鉛筆やボールペンを忘れないようにしましょう。
ザック リックサック/デイパックなどは水草の採取活動には必需品です。両手が自由に使えますからこれに勝る物はありません。またウエストポーチなども小物入れに便利です。
服装など 湿地帯などを歩きますから多少泥にまみれることもあります。長靴は必需品ですし、タオル、雨具、替えズボンもあった方が良いかもしれません。ズボンは転んだときや写真を撮るときはひざをつきますからどうしても汚れます。また採取の時期は夏の盛りが多いので日除けの帽子を忘れないようにしましょう。
その他 ポケット植物図鑑はその場で植物を確認するのに便利です。慣れないうちは図鑑のどこを見ればいいかも判りませんが一人で行動するときは図鑑だけが頼りです。ひたすら図鑑に親しみ、慣れることです。せめて、どこかに書いてあったな?、くらいまで親しんで下さい。





3 どこへ採取に行くか    目次↑    先頭↑

 さて 水草は、どこへ採取に行ったらよいかです。
 まず、お近くの、小川、田圃、休耕田、ため池、あぜ道、用水路などをよく見てください。コンクリートで頑丈にガードされた下水道でもいいし、自動車道路脇の排水溝でもいいと思います。とにかく水っ気のあるところです(^^)。
 こういったところには水気を好む草がなにがしかは生えています。何しろ基本的には雑草ですから(^^)
これを少し戴いてきて、水鉢などで育ててみましょう。身近な水草を採取し観察することが水草探訪の第一歩になるでしょう。

 また、観光地などの沼や池などでも、水際などをよく見れば様々な水草が自生しています。あるいは水草の破片が岸辺に打ち寄せられていることもありますし、運が良ければ見たこともない水草にお目にかかれるかもしれません。
 採取した何でもない雑草(水草)でも、図鑑などで調べていくうちになにがしかの愛情がわいてきます。少しずつ知識を増やしていきましょう。

 最初のうちは、たとえば「タデ科の植物」とか、「タヌキモ類」とか、あるいは、「田圃や小川の水草」とか、それぞれの身近な水草に限定してみるのも面白いかもしれません。わたしはタヌキモとかムジナモに興味を持っていますが、最初のうちは何にでも興味を持った方がよろしいです。
 なお蛇足ですが、絶滅危惧種とされている水草などは書籍で調べられますが、自生地はほとんどの場合は公開されていません。

(もうすこし詳しくお知りになりたい方は絶滅危惧種をご覧になって下さい。)




4 持ち帰り方    目次↑    先頭↑

 水の中で生きている草と、空気中で生きている草とは、葉の構造が違います。そのため水中の草や湿地帯で水に浸っている草は乾燥にはとても弱いので、採取したらすぐビニール袋に入れましょう。
 袋の中の湿気が無くならないようにしっかり輪ゴムなどで袋の口を縛っておきます。ほんの少し水を入れておいてもよいでしょう。こうしておきますと1日くらい何でもありません。
 しかし、真夏は暑さで早めに水草が参ってしまいますから、車などで出かける時はアウトドア用のクーラーを持参しておけばベストです。クーラーの中に氷などを入れておくと長持ちします。無い場合は発泡スチロールの箱などでも代用できます。
 種子の状態で採取すれば荷物にもなりませんから、夏の終わりから秋にかけては出来るだけ種子での採取をしましょう。

 草の形で持ち帰っても通常の山野草と同様に自宅の環境ではなかなかうまく育たない水草もあります。戸外でしかるべく準備した池に入れてもぐったりして枯れてしまうのです。採取した草が新しい環境になじめないのでしょうが、この場合、しばらくほっといてみて下さい。
 枯れたというのは葉だけが枯れていて根は枯れていない場合もあります。植物は環境の変化に上手く対応する能力があるようで、一旦枯れた後から新しい芽が出てくることがあります。思いがけない再生力でうまく再生することがあります。

 また、種子の状態ですと春になって芽が出たときに、自生地とは違う環境であるにもかかわらず素直に育つようです。もともと水草には環境に合わせて順応していく力があるのでしょうか。そういった意味からも種子での採取をお勧めします。




5 水草の育成    目次↑    先頭↑

 自宅に自生地の環境があればよいのですがそうもいきません。育成についてはいろいろな方々が様々な方法でやってますが、あまり難しく考えなくても良いと思います。格別の設備が必要とか難しい育成のテクニックはありません。あえていえば、水草の形態は様々ですから、草の特徴を理解しておくと何かと便利です。
採取したときはその草がどんなところに生えていたかをじっくりと観察しておきましょう。
などなどいろいろな草があります。

 たとえば、流れのある川で採取した水草を、流れのない止水に入れますと、少し様相の違った水草になったりすることがあります(バイカモなど)。やはり環境が違うと影響を受けるようです。

 水草は陸上の草(植物)とは姿形はずいぶん違います。花にしても白とか黄色が多く陸上の草花のように色とりどりというわけではありません。花だけ見ての区別は結構困難なものです。
 よく見ていますと成長の仕方もぞれぞれに違います。したがっていろいろな草を同じ池に入れますと慣れないうちは何がなにやらわかりにくくなります。
 そこで、わたしはやむを得ず、水草の種類ごとに小分けして育成しています。結果的にわが家にはたくさんの小さな池があることになりました。池といってもそのほとんどが発泡スチロールやベビーバス、衣装箱などですが(^^)

 (1) 容器     目次↑    先頭↑

 庭先で育成する場合は、それほど容器の種類は問いません。水瓶、睡蓮蜂、土管、金魚鉢、底穴のない植木鉢、発泡スチロールの箱、衣装箱、コンクリート製の池などなどです。
 ただ、コンクリート製の池はアルカリ分が抜けるまで気長に構えることが肝心です。この場合PHを測定することも必要でしょう。

 容器は出来るだけ大きい方が水温、水質等が安定して良いと思います。発泡スチロールの箱はちょっと小さいのですが、外気温による温度変化の影響を少なく出来そうですから愛用しています。
 プラスチックの容器ですと、なにせ薄くできていますから寒さや暑さがまともに水温に響きすぎるような気がします。ですから、プラスチックの植木鉢や衣装箱などを使う場合は、容器の上部が地表に5cmくらい出る程度の土に埋めて暑さ寒さに対応しています。

 さて、避けては通れない夏の蚊への対策ですが、わたしはメダカをすべての容器に入れています。フサタヌキモなど繊細な水草でもメダカに餌さえ時々やっておけば食害されることはないようです。金魚などはオオカナダモやコカナダモ、クロモなどは大丈夫なようですが、柔らかいタヌキモなどは危険です。また、川や沼の海老類との同居も避けた方がいいように思います。

 (2) 底土     目次↑    先頭↑

 容器に入れる土は田圃の土(または園芸店で売ってる荒木田)がどうやら一番いいようです。しかし砂地を好む水草もありますから、そのあたりは採取するときによく自生地の土を観察することをおすすめします。

 田起こし後の田圃の土を少しもらってきて、水槽に入れておきますと、それだけで楽しいことがたくさんあります。まずミジンコがわいてきます。これはタヌキモやムジナモなど水生の食虫植物の絶好の餌になります。トンボの幼虫のヤゴも湧いてきます。驚くことにマブナが出現したこともありました。これはたぶん卵が草や土に付いていたのでしょう。それに思いがけずに小さな水草が出てくることもあります。
 このように、田圃の土をひとかけら水槽に入れておくだけでも結構な自然観察が出来ます。

 (3) 水     目次↑    先頭↑

 水は、水道の水で十分です。水の酸性度(PH)や硬度(GH)など、こまかくいえばいろいろありますが、あまり気を使わなくても大丈夫です。
 戸外においておけば雨水も適当に入りますから水が減ったら水道の水を入れておくといったことでわたしはやっています。若干低いPHを好む水草にはピートモスを入れても良いでしょう。

 また藁(わら)も利用出来ます。適当な藁がなければ日曜大工店などで藁縄が売られていますから、それで代用できます。5−6cmに切って水に入れますと1日で水が茶色に色づいてきて使える状態になります。(藁心に麻縄などが混入されていることがありますから除去して下さい)。

 また、サワギキョウやアシなどの抽水性の水草を水槽の周囲に植えておきますと適当な日除けもかねることが出来ます。ムジナモなどはこの方がよいようです。あまり一つの容器に一種類の水草だけで育てるよりはっきり種類が区別の出来る水草を少し混ぜた方がどうやら良いみたいです。 

 戸外で、しかも小さな水槽で水草を育成していくとき、もっとも大きな問題は、藻類への対策です。特に田圃の土を入れた水槽はほぼ確実にアオミドロなど様々な藻類や苔類が発生します。たぶん避けては通れないでしょう。
 さて、藻類や苔類への対策ですが、結論から申しますと決定的な撃退法はありません。
 薬品などは使いたくないのでこまめな水換えをするしかないように思います。あまりひどいときは手で取り除きますが、基本的には藻類は水草栽培にはついて回るものだと、観念ないしは諦めてください。
 まだ確実ではないのですが、カナダモがかなり余分な栄養分を吸収するような気がします。たくさんある水槽でもカナダモが入っている水槽はなぜか藻類が発生しません。弊害も出るでしょうが今少し様子を見てみます。


(4) 育成場所    目次↑    先頭↑

 育成場所は、ほかの植物と一緒で、春秋に日光があたるところがよいです。春秋はさほど手間がかかりませんので夏と冬の場合を書きます。

 夏は、水草が植えられている容器の大きさなどにもよりますが、かなり温度が上がり小さな容器の場合は40度以上にもなることがあります。ですから半日陰が無難でしょう。強烈な夏の日差しには日中は遮光した方がよいようです。わたしは真夏は園芸店などで売っている日除けを使っています。これは目が粗く、風通しが良いので重宝しています。また、前にも書きましたが、池(またはその代用池)の周囲に背のある水草などを並べて植えておいても多少日除けの効果はあります。

 冬はほとんどの水草が枯れてしまいます。ミツガシハなどは枯れた葉の下に太い茎が冬でも生きていますが全体的には実に寂しい景色となります。しかし、凍った水の中にはそれぞれの越冬方法で春を待つ水草がたくさんじっとしていますから、基本的に冬の間は池には触りません。やたらに池をかき回さないようにしましょう。
特に一年草は種子で越冬しますからなるべくそっとしておきます。
 また、冬はなにかと池に目が行き届かないことが多いものです。冬は乾燥しがちで 水はかなり蒸発しますから忘れないように水の補給をして下さい。なお、池には秋頃から落ち葉や枯れ葉がたまりますが適当に除去するくらいで根こそぎ綺麗にしない方がよいです。あまり綺麗に掃除しますとヤゴやミジンコや越冬芽などをうっかり捨ててしまいます。



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