1次圧表示の無い場合の簡易漏れチェックの仕方ですが、基本的にはその方法で良いと思います。ただこの方法だとレギュの2次側から、ホース・スピコンまでの圧力の変化を見ようとしているわけですが、レギュレータの種類によっては一旦2次側へ流れたガスは1次側へ戻らない仕組みになっている物も有ると思いますので、この方法で確認して2次圧が(たとえば2kg/cm3にセットしたとして)変わらなかったとしても、ボンベとレギュの間で漏れている事が分からない可能性が有ります。その確認方法としては2次圧が減ってないか確認した後に、ボンベのバルブは開けずにスピードコントローラーを開いて水槽への添加を通常通り行います。通常の量の添加で有ればボンベからレギュまでの残り分で1時間程度は添加出来るはずです、それを確認してだいたいの目安と出来ると思います。
同様に1次圧2次圧ともにメーターの付いていない廉価版のレギュレータでも電磁弁を閉じてからボンベのバルブを閉じ、一晩置いてからボンベのバルブは開けずに電磁弁を開いて添加を開始してCO2がしばらく(1時間程度)出続ければ、まず漏れが無いことが確認できると思います。