このページはよしをがカヌーカヤックを楽しむために収集した情報および自分で漕いでみた経験を元にまとめております。
主目的は自分の覚え書きとして記録する事を想定しており、これらのフィールドにカヌーやカヤックで出掛けようとする人が参考情報として利用する事は一向に構わないが、此処に記載されている内容を作者が保証するものではない。
また、水の状況を含めて道路状況、駐車スペースの状況、キャンプ地の状況などは常に変化するためカヌー・カヤックを楽しむためには最新の情報を収集し常にその場で状況判断しながら個人の責任において楽しんで欲しい。
那珂川基本情報はこちら
日付 | 2002年10月14日(祝) | |||||||||||
使用艇 | ボイジャー460T | |||||||||||
タイムチャート | 14日(月) |
|
||||||||||
宿泊 | 日帰り | |||||||||||
駐車 | 14日(月) |
|
||||||||||
スタート |
|
|||||||||||
ゴール |
|
|||||||||||
天候 | 晴れ | |||||||||||
水量 | 普通 |
|
||||||||||
気温 | 天気予報の最高気温25度 | |||||||||||
水温 | 不明 | |||||||||||
ウエア | 半袖Tシャツに長袖パドリングジャケット、午後はジャケットを脱いで半袖Tシャツ 長ズボン 快適、少し日焼け |
|||||||||||
参考画像 | こちら | |||||||||||
コメント | 今回は天候のせいか水はかなり清んでいた。 陸上からの投げ釣り、水中の鮎釣り師もそこそこ点在するも、避けて通れるレベル。 但し、釣り師を避けるのに気を使うあまり進路を誤って浅瀬で船底を擦るという事が3〜4度あった。 天気は良く風はカラッとしていてさわやか、風も強くなく絶好の川下り日和。 大瀬の手前2〜3kmほどの所でこの日一番の瀬に突っ込んだ際に一瞬にして舟に50リットル以上の水が入り込んだ。 沈こそしなかったものの、一旦上陸して水抜きをしなければ成らないというハプニング有り。 なかのやの鮎は5月と比べると天然と養殖が選べるようには成っていたものの、どちらも小ぶりで5月に食べた養殖の方が美味しかったように思う。 今回は5月に比べて9Kmほど上流からスタートしたが県境から上流が若干だが流れや瀬が急であり、県境から下流は川幅が広がり流れもゆったりとなり漕いで進む比率が高くなる。 時間や天候・風の具合によっては県境をゴールに設定するのも良いかも。 途中舟に驚いたのか体長60〜70cmの魚が舟のそばでジャンプした。 鯉が跳ねたのかと思って近くにいた漁師の方に聞いたところ「鮭」だそうだ。 県境で休憩中に地元の漁師さんから、その日の収穫を見せてもらった。 中型のクーラーボックス2個にほぼ一杯の鮎が獲れていた。 投網で獲るそうで、漁師さん曰く「あんなふうに釣り竿で鮎釣ってるのなんか馬鹿らしいよ」との事、確かに百匹は下らない量の天然鮎である、食べるにしても売るにしても十分な量だ。 野田さんに習って「凄いですねぇ〜」と誉めまくったがおじさんからは「じゃ2〜3匹持っていけ」という言葉は最後まで出なかった。 綺麗な流れと鮭が上り鮎が取れる素晴らしい那珂川を堪能した一日だった。 この日は「川の駅」の営業が通常の営業時間(10:00〜14:00)を貸しきり予約の都合で変更し16時頃まで延長しているとの事で、急いで舟戸に戻り蕎麦と天婦羅を食す。 とても素晴らしい蕎麦でカヌーでの工程の場合昼食時間帯に舟戸に居る事はなかなか難しいが、是非とも食べる価値ありの蕎麦である。 18時ごろいつもの四季彩館でお風呂に入る。 17時以降は入浴料大人500円と安くなるが、かなり混雑していた。 |