水槽日記Vol35

日記の第35回目
(撮影98/11/01)


Vol34でも撮影したレースプラントの花芽。
前回花芽を発見し、カットしましたがまたもや花芽を出しました。
Vol34ではあまりはっきり撮影できていなかったので、もう一度撮影してみました。

コリドラス水槽の上部濾過装置用ポンプが壊れてしまいました。
上部濾過装置のポンプは2〜3年程度で故障すると言われていますが、その通り使用開始して数年で壊れてしまいました。

水槽のある部屋に入ると何か焦げ臭いにおいがして気がつくとポンプが停止していました。

とりあえず応急処置としてミニジェットという名前の小型水中ポンプを水槽に投げ込み、そのポンプで上部濾過装置に水を回すようにしました。

やはりいざというときのためにポンプやエアポンプなどは予備の物を常備しておいた方がいいようですね。

水中ポンプからの水をホースを使って上部濾過装置にこの様に汲み上げています。

壊れたポンプを分解してチェックしてみました。
中は電圧を下げるトランスと交流式モーターが一体になった物が入っています。
上に冷却用プロペラがついており、非常にシンプルな作りです。

壊れたときに焦げ臭いにおいがしたので何かが焦げていたのかと思って完全に分解したところモーターが固定されていた部分のプラスチックが左の画像のように加熱して溶けていました。
もし気が付かずにそのまま放置したらと考えるとちょっと怖いです。

たしかにモーターが壊れて回らなくなった状態で通電されれば異常発してもおかしくないですよね。
メーカーはそういった場合を考えて内部に温度ヒューズぐらい付けておいてくれても良いと思う。


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