Ｑ７８９．ラインヒーターのカバーについて教えて下さい

【小原さんからの質問】
いつも有難く拝見させて頂いており、大変参考になっております。

この度新しい水草水槽を立ち上げようと考えており、今回は水槽底面にラインヒーターを設置する予定なのですが、水草の根が絡まり、水草を抜いたときに配置が乱れるのを防止するためアルミホイール(家庭用)でラインヒーターを水槽底面全体にわたりカバーしようかと考えています。

根の絡まりは心配なくなると思うのですが、アルミの化学変化による水草、魚への悪影響やラインヒーター自体への悪影響はありませんでしょうか。

又、他にも良いカバーの方法があれば教えて下さい。

お忙しいところ申し訳ありませんが、時間のある時にご回答下されば幸いです。

Ａ７８９．ラインヒーターのカバー

ラインヒーターは使いたいですが、どうしても根のからまり等を考えると面倒くさいですよね。
でもそれをガードする目的でアルミホイルを使用するのはやめておいた方が良いと思います。
金属製の物質が溶け出すとか錆びるかどうかなどは分かりませんが、家庭用のアルミホイルぐらいだと強度が無さ過ぎるので、砂利を入れただけでも破れてしまいそうですし、ピンセットで水草の植え込み作業をやっていると絶対に穴があいて破れてしまうと思います。
ステンレス性の錆びない薄い鉄板等をひくというのは良いかもしれませんが鉄板のサイズなどを上手く考えて鉄板の下の水も少しは循環するようにした方が良いかもしれません。
鉄板を使うという考え方を商品化したのがＡＤＡのグロースプレートですね。

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