Ｑ６３０．テトラニューCO2システムと通常規格小型／大型ボンベの互換コンバータはありますか

【たくやさんからの質問】
はじめまして。たくやと申します。
９３年頃から熱帯魚を飼いはじめ、以後かなりハマっていたのですが、ここ３〜４年は停滞期で、特に水草や生体を購入することなく、定期的にトリミングなどはするものの、現状維持に留まっていました。
が、最近また熱が入りはじめ、昔のように凝り出しました。

僕のＣＯ２設備は、６年前に友人から安く譲ってもらった、テトラのニューＣＯ２システムです。
当時は高校生で小遣いがなく新規のＣＯ２設備を揃えられませんでしたので、これには飛びついたのですが、もちろん専用規格のためランニングコストはある程度高いのは承知していました。
ただ、我が家は４５ｃｍ水槽で、学生なりの経済事情と住宅事情から大きな水槽を置く事も考えずそのまま小型水槽の世界でこじんまりと楽しんできましたから、ＣＯ２もそれなりに小出しで良いと考えていましたので、３ヵ月に１本換える程度で良く、停滞期にはほとんどＣＯ２も僅かの添加しかしていませんでしたし、近くには卸売センターの安い熱帯魚店もあり、希望小売価格よりもかなり安く買えるのでそんなに気になるランニングコストとは考えていませんでした。
しかし気付いてみればテトラ専用ボンベは昔の長い７０ｇは無くなって４５ｇだけとなり、いつまでも専用規格に頼るのも心許なく、せっかく自分の心の中で再フィーバーもしてきた事ですし、出来れば汎用規格の安いボンベや、大型みどボンの導入を考えています。

そこで質問ですが、テトラのニューＣＯ２システム・レギュレーターと、通常規格の小型ボンベないし大型みどボンとの口径を合わせる交換コンバータのようなものはありますか？
それともこの際、レギュレーターから汎用のものに買い直した方がよいでしょうか？
ご回答よろしくお願いいたします。

Ａ６３０．テトラの専用ＣＯ２ボンベ

テトラのレギュに一般の小型ボンベや大型ボンベを接続するアダプターというのは見たことがないです。
そもそもテトラのレギュレータは昔のまま機能アップなどしていなければ、減圧機能のないレギュレータだったと思いますので、電磁弁やスピードコントローラを使用することは出来ませんし、大型ボンベを接続していて１次圧が変化したりしたら添加量が爆発的に変化してしまうことも考えられますので、もしアダプターが有ったとしても使わない方が良いでしょう。
最近では大型ボンベ用ならＡＤＡの一番安いタイプが７〜８千円、ジャレコの小型ボンベ用レギュは８〜９千円程度で手に入りますので、この機会にちゃんとした機能のレギュレータを購入されることをお勧めします。

ちなみに、ＡＤＡの小型ボンベ用システムはボンベのねじ部分が専用の規格になっておりますので、テトラのシステムで専用ボンベを使用することに不便をお感じだったとしたら同じ轍を踏まないようお気をつけ下さい。

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