Ｑ５１５．ハイポの量について

【ひこちゃんさんからの質問】
よしをさん、こんにちは。いつも楽しく拝見しています。

よしをさんのＨＰの中で、ハイポを用いて「コントラコロラインもどき」を自作する個所があるのですが、使用するハイポの量について教えてください。
販売しているハイポの規定量は、おおむね「水１０Ｌに対して１粒」としている場合が多いのですが、よしをさんは「それでは多すぎる。水１００Ｌに対して１粒でよい。」とされており、実に１０倍もの濃度差があります。
うちは金魚なのですが、その命にも関わることなので、大変気になります。
実際のところどうなのでしょうか。その根拠を教えていただくとありがたいのですが。

Ａ５１５．ハイポの使用量

該当のページを良く読んでいただければ、その根拠まで分かるように書いているつもりですので今一度ページを読み直していただきますようお願いいたします。
ハイポの化学反応については該当のページからリンクしております、おーつかさんのホームページから「お水の話」を見ていただければチオ硫酸ナトリウムが塩素を中和する働きが理解できると思います。
尚、おーつかさんのページでは純粋なチオ硫酸ナトリウムの反応から計算されておりますが、私のページの紹介部分ではハイポはチオ硫酸ナトリウムの５水和物であることからその分を考慮して使用量を１．１倍弱になるように換算しております。

昔から言われるバケツ１杯に１粒というのは全く根拠のない言い伝えでしかないということです。

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