Ｑ４５３．店

【まささんからの質問】
練馬区の中で良いお店はありませんか？　　

Ａ４５３．良いお店

アクアリストの中で”良いお店”というのはまた難しい問題で、値段が安ければ良いお店かといえばそうではないし、かといって非常に綺麗で何でも揃っているんだが値段がべらぼうに高いというお店だってあります。
また、質問をしてもろくに知識の無いバイト君が適当な返答をするような店も有りますし、町中の小さなお店の店主が実は熱帯魚の本を何冊も出版しているような人だったって場合も有ります。

生体は状態の良いものをなるべく安く手に入れたいですが、木曜に入れた生体が日曜の夕方にはおおかた売れてしまうような量販店では状態が良いも悪いもありません。
結局良い生体ということを考えると、専門的に扱っていて一人の店主の目が行き届く程度のお店の規模である場合が多いです。

そんな事を色々と考えていると、アピストの上級者が良いと思うお店は、先月アクアリウムを始めたばかりの人には良いお店ではない可能性が高いですし、魚の状態が悪かろうとバイト君が無知だろうと器具を買うだけならとても良いお店だって有りますし、けして物は買わないんだけど行って眺めるだけならとても良いお店だって存在します。

そんなわけで、アクアリストは常に器具を買うならあそこ、コリドラスを買うならあそこ、餌ならあのお店が品揃え豊富、というぐあいに色々なショップを使い分けています。
近くにアクアショップが一軒しかないような地方の方にとっては恨めしいかもしれませんが、都会のアクアリストの特権でもありますので、是非とも色々なショップに行ってみて自分の気に入ったお店を何軒か見つけましょう。

広告が沢山載っているアクア雑誌の広告欄やタウンページで”熱帯魚”のページを探せばかなりの数がピックアップできるのではないでしょうか？

ちなみに練馬区のアクアショップで有名といえばペンギンビレッジ本店じゃないでしょうか？
一度行ってみる価値は有ると思いますよ。
私の中でこのショップが前述の例で言うところの”○○ならあのショップ”のどれにあたるかは、あえて秘密にしておきますが・・・

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