よしを’S質問箱
- Q401.発酵式CO2の調節について
- 【masaomiさんからの質問】
45cmで水草水槽をやっています。
CO2の添加方式は発酵式を使っています。
しかし、CO2がでないな〜と思って、イースト菌を追加してしばらくたつとCO2が出すぎてエビが数匹倒れています。(水草、元気いっぱい)
また、コックをしめたままして、チュウブがはずれ、すごかったです!!!!?????
このとうり、CO2の調節がどうもうまくいきません。
スピコンを買おうか考えています。
もし、スピコンの自作方法があったら教えてください。
- A401.発酵式の調節
- 発酵式の場合通常の電磁弁やスピードコントローラは使えません。
電源オフで回路を閉じるのではなく別方向へ変更するタイプの電磁弁(通常の電磁弁でも回路Bがネジで閉じられているものが多いのでそのネジを外せばOK)であれば、点灯時間帯は水槽へCO2を添加し、消灯時間帯(電磁弁オフの状態)は発生したCO2を空気中に捨てるという使い方が出来ます。
そういった使い方を除いてスピードコントローラや電磁弁は減圧機能付きのレギュレータを使うボンベタイプの場合のみ使用できるという事を理解しておいて下さい。
減圧機能の無いレギュレータや発酵式のCO2発生装置に電磁弁やスピードコントローラを取り付けたとすると最悪の場合爆発事故などが起きます。
発酵式といえども硬い容器で爆発を起こせば指ぐらいは無くなる可能性が有りますので十分注意して下さい。
発酵式の場合は投入するイースト菌の量と発酵床の温度などによってCO2の発生量を調節するしかないです。
色々と研究してみて丁度良い発生量をつかんで下さい。
スピコンを安く手に入れるにはホームセンターのコンプレッサー用品の売り場を調べてみて下さい。
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