よしを’S質問箱
- Q322.インバーター照明について
- 【渡辺さんからの質問】
いつもアドバイスありがとうございます。
最近流行り出した感じのインバーター照明についてアドバイスしてください。
60センチの水槽1本で有茎草やリシア、クリプトを植えてますが、クリプトが増えてきてレイアウトが崩れてきました。(もともとたいしたレイアウトではありませんが)そこで、遊んでいる45センチ水槽にクリプトやミクロソリウムを移そうかと考えています。
その場合に使用する照明を、アクアリウム用の照明でなく、ホ−ムセンターでうっているインバーター照明にしようかと思案中です。
伺いたいのは、1.13Wと27Wのどちらがいいか。2.ランプも高演色タイプがよいか。
3.インバーター式は27Wだと6000円近くするので、逆にアクアリウム用の15W×2の方がかえって安くていいかです。
よろしくお願いします。
- A322.インバーター照明
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- 値段、サイズ、必要としている光量などを加味してご自分でお選びください。
- いろいろな種類の水草を育成したいのなら高演色タイプの方が良いです。
- インバーター式は安定器式に比べてちらつきが無い分安定器式の110〜120%の光量だと言われています。
従って27Wのインバータ式は安定器式に換算すると29.7W〜32.4Wの光量が有るという事になります。
インバーター式は安定器式と比較するとワット数に比べて光量が多くなるというメリット以外に
- 発熱が少ないので夏場の温度上昇には有利
- スイッチオンでぱっとつく
- 回路を追加すると無段階の明るさ調整が可能
というメリットがあります。
デメリットとしては
- インバーター回路が高いので費用がかさむ
- 電子回路なので水に弱くアクアリウム用の蛍光灯の場合防水設計が難しい
ということです。
しかし最近はアクアリウム用の蛍光灯装置でインバーター回路のものもちらほらと見かけるようになりましたね。
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