Ｑ２７０．発酵式CO2添加について

【マナさんからの質問】
発酵式の添加について教えてください。
「よしをのホームページ」に掲載されている方法を参考に発酵式でCO2の添加を試しています。
ゼラチンにイースト菌を添加すると2日くらいは発酵しているのですがすぐに発酵が終わってしまいます。試しに角砂糖を使って行ってみましたが同様の結果になります。そのため2日おきにイースト菌の追加を行っています。発酵式とはこういうものなのでしょうか？温度も夏場なので常時20℃以上はあるようなのですが間違いがあれば教えてください。

Ａ２７０．イースト菌

２日で発酵が終わってしまうというのはいくらなんでも短すぎます。
私がやった経験では少なくとも１０日程度は発酵し続けました。

発酵床作成のレシピに間違いがないか（特に砂糖の分量）を再度確認して下さい。
発酵床が出来たなら５０cc程度の水にティースプーン１杯のイースト菌を溶かして、それを発酵床にそそぎ込むという手順にも間違いが無いでしょうか？

もし上記２点に間違いがないとすると、使用しているイースト菌が悪いように思います。
イースト菌は一旦水分を吸収するとその後働きが悪くなります。
家にあった古い物を使っている場合などは新しい物を買ってきて試して下さい。

一旦開封したイースト菌を保存するときは、パッケージの口を輪ゴムなどで入念に閉じた上で冷蔵庫の冷凍スペースに保存するのが良いです。

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