Ｑ２５０．エビの住みか付近の奇妙なものについて

【kaukauさんからの質問】
お久しぶりです。
ずいぶん前にエビがよく死んでしまうことで質問させていただきました。
あれから、イエローカットを出して、phも落ち着いて、2ヶ月前にはエビを投入し、今の所問題なく、すごしています。ありがとうございました。

ところでまたエビについての質問なのですが、2日前から、流木の隙間に、脱皮した抜け殻と白い綿状のものが、挟まっているのですが、これは一体なんでしょう？
これは2回目で、前回は、コリドラスの餌といっしょに発見しました。
ウイローモスの間にあったので食べられずに腐ってしまったんだと思い、すぐ捨てましたが、今度は殻といっしょなので、もしかしたら、卵？と思い質問しました。
ヤマトヌマエビの卵ってどんな形をしているのでしょう？

汽水を作れば繁殖可能と聞きましたが、ブルーテトラ1匹を繁殖させただけの、（本当はちょっと自慢）
立ち上げ1年にも満たない私にできるでしょうか？
（といってもまだ卵と確定したわけではないのですが･･･。）

アドバイス、よろしくお願いします。

Ａ２５０．脱皮した皮でしょう

たぶんそれはエビが脱皮した、ただの皮だと思います。
もしかしたらそれにコリドラスフード等がからみついている可能性はありますが、それがカビただけの代物だと思います。
ピンセットでつまんで取り出し捨てましょう。

ヤマトヌマエビの卵はメスが産卵してすぐお腹のあたりのヒレのような所に抱くような形で貼り付けます。ですからまれにお腹のあたりに細かい卵を抱いているメスエビを観察することが出来ます。

基本的には水槽環境では繁殖不可ですので、卵を抱いているヤマトヌマエビを発見してもそのまま放置します。
非常にまれに卵を抱いているヤマトヌマエビは普通のヤマトヌマエビよりも高価で販売しているような悪徳ショップも有るようです、そういった店では買わないようにしましょう。

繁殖についてはなかなか難しくその上水質の調整や水換えなど非常に根気のいる作業のようです。

私のホームページのリンクの所から行ける「CRYSTAL RED」のホームページでヤマトヌマエビを繁殖させた情報が見られると思いますので、興味のある方は行ってみて下さい。

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