Ｑ２４２．尾鰭の無くなったアノマロ！

【kyokoさんからの質問】
スネールを食べてくれるからということで、ショップのすすめでアノマロクロミスを３匹、水槽の立ち上げ後２週間後に投入してからこれまで約５ヶ月。雄２雌１だったようで、ペアリングした２対１で激しく争うようになり、４度目に産み付けた卵も翌朝にはすっかり食べてしまいました。同居の魚に対しても追い払うような行動が屡々観察されましたが、アノマロ同士の闘争が激化。遂に負傷者が出ました。孵化箱に隔離。激しくつつかれて尾鰭がぼろぼろ。そこに白いふわふわがついて、２日後には無くなってしまいました。怪我をしたアノマロの前のガラスに覆いをし、そっと回復を待っていますが、このまま死んでしまうのでしょうか？　覆いを取って覗こうとすると、怖がって暴れます。

Ａ２４２．水槽内の上下関係

どういった魚種でも、混泳する他の魚にいじめられすぎると、非常に臆病になって虐めていた魚と別にした後も物陰に隠れて出てこないと言った状況になることが多いです。
しかし、魚はその記憶を長い期間記憶していられるほど頭脳は良くないです。
虐められなくなって半年もすれば元の状況に戻るのが普通だと思います。

出来れば産卵箱のような小さなケースではなくそれなりの所に隔離してやって少しずつ慣らせていけば、また元のように戻ると思います。

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