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そう考えると町の酸素屋さんでも再充填出来そうですが、たぶん無理だと思います。
高圧ガスの充填は危険ですからまずボンベの規格がはっきりしていなければ充填してもらえないでしょう。
酸素屋さんもその道のプロですから海の物とも山の物とも分からないボンベに高圧ガスを充填するのは危険だと判断すると思います。
(もし変な容器に充填して破裂でもしたら指や腕ぐらいは吹き飛ぶ事故になりかねないですから・・)
通常は炭酸ガスボンベなら日本全国何処の酸素屋さんに持っていってもそれは炭酸ガスを充填する規格に合致したボンベであることは必ず分かるようになっていますし、法律によってボンベ自体の点検を2年毎に受けていなければならない決まりになっており、点検を受けた年月もボンベを見れば分かるようになっているんです。
ということで、正確なところは分かりませんが町の酸素屋さんでは再充填出来ない可能性大だと思います。
と、ここまで書いたところでやはり不確定なことは言ってはいけないと思い、ADAに直接問い合わせてみました。
その結果「一般的な液化炭酸ガスの再充填設備のあるところで再充填可能」とのお返事を頂きました。
あとは酸素屋さんが納得すれば再充填してもらえるということです。
実は炭酸ガスのガス自体はとても安い物でして、そのために酸素屋さんも炭酸ガスのガスだけを再充填というかたちで販売しても利益が少なく手間が掛かるということで、ボンベを購入したお店の場合は別ですが、再充填だけをお願いすると料金をふっかけてきたり再充填を断られたりする場合も有るようです。
電話等で問い合わせてなるべく良心的な酸素屋さんを捜せばOKだと思います。
もし、「わけの分からんボンベには再充填できない」と言われたならば「このボンベを購入するときにこのボンベの販売元が『通常の液化炭酸ガスボンベとして再充填出来る』と言っていたので必ず再充填できるはず」と言えば良いと思います。
尚蛇足ですが、ボンベの再充填は