- 2004/01/09 いずみ(質問者ご本人))さんよりご意見情報投稿
管理人様、そのせつは お世話になりました。
その後の経過を報告させていただきます。
現在のところ、直列に関するトラブルは皆無です。
2217を定期的に清掃、2213は生物濾過の役割を果たしていてくれる様です。
水質検査にて、アンモニア、硝酸塩とも検出されておりません。灌水の頻度は週一です。
やはり、エアレーションが最大の効果を発揮していてくれるのでしょう。
前回の投稿で説明が不足しておりました事の補足をさせていただきます。
120の水槽に2匹のカメを仕切り版を使用して、別々に飼育しておりますので並列では濾過能力に差が出てしまう為の苦肉の策です。
上部濾過も試してみましたが、30〜45×2(水深の関係で、レンガを台座として上に設置)電気代、スペースが・・。2213のインペラーさえ気にとめておけば、意外にウマク行きそうです。
濾材の抵抗を検討し、夜間のみ2213だけを可動して吸入(2217をプレ化)状態。
今後、何かトラブルが発生しましたら、原因を検討して報告させていただきます。(トラブルは回避したいのですが、もしもの時には、またアドバイスをくださります様お願い申し上げます)
- 2004/01/19 i_mac_dv さんよりご意見情報投稿
よしをさん、いずみさん、こんOOは。
パワーフィルターを直列にして両方を稼動させるのはいけません。漏水事故が起こる可能性があります。
この質問の場合ですと、万が一2213の濾材が完全に目詰まりを起こした場合、2217のポンプで押し出した水はどこに行くのでしょう。
行き先がないのでその水圧はホースの継ぎ目やタップのパッキンなど弱いところにかかり漏水となるのです。
漏水事故が起こらなくても2217のモーターに多大な負荷がかかり、故障もしくは最悪火事になりかねません。
モーターより排水側に濾材、その他負荷のかかるものを設置してはだめなのです。
この場合は2213のみを駆動させるしかありません。装置メーカーからプレフィルターは販売されていますが、ポストフィルターは販売されていないのもこの理由と思われます。
私は、よしをさんのご意見通り並列をお勧めします。
または、給水側にT字チューブを咬ませてフィルターおのおのの吸水口へつなぎ、排水はおのおの単独で設置するという方法もあります。
設置場所の問題などでホースやストレーナを増設することが難しい場合は2213と2217を入れ替えて、排水側にある2217を駆動させるということになる(モーターの能力の高いほうを駆動させたほうがよい)のでしょう。
仕切り板うんぬんということがありましたが、並列の場合でも吸水ストレーナを2本そろえて設置し、排水をそろえて水槽の反対側に設置して、仕切り板に水が通る穴を開ければ水が循環してろ過に問題ないと思われます。
とにかく、直列で駆動させることはトラブルの元ですのでやめられることをお勧めします。
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