「ゾエア」
読み:”ぞえあ”

解説

卵から生まれたエビ・かにの幼生を指す言葉です。

※ビーシュリンプはゾエア期を卵の中で過ごし、産まれた時にはポストラーバとよばれ、親エビとほとんど同じ姿をしているようです。

お馴染みはブラインシュリンプの孵化した子供でしょう。

専門的になりますが
エビは
ナウプリウス(ノープリウス)→ゾエア→ミシス→ポストラーバと変態します。

伊勢エビの場合はゾエアではなくフィロソマと呼ばれます。

蟹はゾエア→メガロパと変態します。

甲殻類の幼生を指す言葉として理解して問題ないでしょう。

解説者:iseki(井関)

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