「産卵ケース」
読み:”さんらんけーす”

解説

「産卵ケース」という名前ではありますが、実際には「産仔ケース」として考え出されたものです。
水槽内に設置できるほどの大きさのプラスチック製のケースで、内部に斜面があり、細い隙間を介して下部へ至ります。グッピーやプラティなどの卵胎生メダカは出産直後の稚魚を食べてしまうという癖があり、これを防ぐために用いることが主です。
他にも魚の隔離や、稚魚の育成などにも使用できますので、一個用意しておくと便利かもしれませんね。

似たような器具に「産卵ネット」というものがあります。

解説者:AKIBA(秋葉 義夫)

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