「冷凍ブラインシュリンプ」
読み:”れいとうぶらいんしゅりんぷ”

解説

普通の冷凍ブラインシュリンプは卵から沸かしたブラインシュリンプとは違い、かなり成長した大きな物である。
たぶん海や川(汽水域)で採取したものか養殖した物のようで、中には良く蠅の様な小さな虫や木クズ等も混じっている。

SanFrancisco Bay Brandから発売されている、Sally's Frozen Brain Shrimptというのが関東では良く売られている。

稚魚に与える為に使うなら通常の冷凍ブラインではなく冷凍ブライン(ベビー用)というのを買わないと解凍したときに稚魚より大きなブラインに途方に暮れることになる。

普通海水魚に餌として与える場合、卵から孵化させたものはあげない。海水でブラインシュリンプというと、通常冷凍ブラインシュリンプか、乾燥のものである。

海水魚の餌付けは非常に難しく、特にチョウチョウウオなどは普通サンゴのポリプ等を主食としていて、乾燥餌に慣れさせるのに苦労する。
乾燥餌を食べない場合、通常次のステップが冷凍ブラインシュリンプだ。
卵から作るのが面倒な人は、お奨めできる商品です。

解説者:よしを、MC−IWA

関連用語

ブラインシュリンプ

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