「ミクロソリウム」
読み:”みくろそりうむ”

解説

ミロクボサツ?いえ、ミクロソリウムです。
葉っぱは平べったいソード状で、赤茶色い髭のような根っこで流木に活着する水草の代表格です。
「水草で流木に活着する」といえるのは、ウイロモスとミクロソリウムだけのような気がします。
光量もあまり必要ではなく、簡単にどんどん増える方でしょう。
葉っぱ裏側に小さな粒が出来て、そこから小さな葉と根が出てきて増えます。

大きく育った葉っぱはアマゾンソード同様黒髭の基地になることが多いようです。
独特な茶色く穴のあく(病気?)場合があります。
移るからその葉は切り取ってすぐ捨てろという人もいます。

ウインデロープという種類は、葉っぱが小さく断裂したとても美しい姿です。

解説者:iseki(井関)

トップページへ戻る