「ポリプ」
読み:”ぽりぷ”

解説

古代魚の仲間で、ポリプテルス属の魚のことを単に「ポリプ」と呼びます。うなぎを寸詰まりにして、背鰭をたくさん付けたような体型をしていまして、かなり好みの別れるマニアックな魚だと言えるでしょう。丈夫で飼育は簡単ですが、体長30cm止まりの「ポーリー」から1m近くなる「エンドリケリー」まで大きさは様々なので、購入の際には気を付けましょう。基本的に魚食性ですが、人工飼料にもよく餌付きます。

サンゴの触手をポリプといいます。
サンゴはこのポリプを伸ばし餌を取ります。
水槽内で水質がよく、メタルハライド等で強力な光を当ててあげると好日性のサンゴはポリプを元気よく漂わせます。

解説者:AKIBA(秋葉 義夫)、MC−IWA

ポリプの裏話はこちら

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