自作に関するおきまりのお断り
自作についての情報は機能や安全性についてよしをが何ら保証するものではありません。
ここに掲載された内容について実施される場合はあくまでもご自分の責任において実施して下さいますようお願いいたします。
- 【材料】
- とりあえず、材料の全てを紹介します。
- インバーター基盤
- ボズシ工房さんの蛍光灯用インバーター基盤 型番「AQ-F18W」\2,940
1枚の基盤で2灯の蛍光灯が使用できますので、3枚の基盤を購入しました。
1枚の基盤で2灯のコントロールが出来る「AQ-F18W」がこのサイズ。
通販はクロネコヤマトの宅急便にてこの様な形で送られてきた。
内容物はこんな感じ。
今回は基盤3枚を注文した。
- 蛍光灯コネクタ
- 秋葉原で1個100円で購入。
このぐらいのコネクタなら近くのホームセンターで手に入るが、防滴タイプの下の画像のような物を手に入れたかったので、わざわざ秋葉原へ出向いた。
しかし、蛍光灯の専門店何店かまわったがこの様なタイプはコネクタ部分だけでの販売はされていないとの事。
ホームセンターでも蛍光灯ユニットとして売られているものには防滴タイプのものも有ったので、単にばら売りされていないと思われる。。
残念ながら、最も一般的なタイプのコネクタで我慢することにした。
ちょっと補足をしますと、まず蛍光灯選びの段階でボズシ工房でインバーター基盤を購入するなら20wの直管だけではなく、ツイン蛍光灯等も選択の範囲としては有りました。丁度ツイン1型の蛍光灯ならコネクタ部分を含めて60cm程度なので、55ワットツイン1型の蛍光灯を水槽上面に並べれば、多分ワット数換算した場合、そちらの方式のほうが強力になると思われます。(=光量も多くなる)
しかし、今回はあえて20w型直管を選びました。
それは水草育成を考えた場合やはり色々な蛍光灯を使用したいわけで、種類が多ければ値段も色々ですし、何より色温度を選んだりできる事が必要と考えたからです。
もし、また次回「最強の蛍光灯ユニットその2」を作る時にはツイン1型など考えてみたいと思います。
参考情報
ナショナルの蛍光灯比較表のポイント
ツイン蛍光灯
55ワットツイン1型蛍光管での60cm用蛍光灯改造記事(ボズシ工房)
- 骨組みとなるアルミ素材
- 角型で中が空洞のもの
縦の柱になる部分に使用。
今回は前部分3灯と後ろ部分3灯が分離されており蝶つがいで前部分が跳ね上がる様にするため、柱は4箇所ではなく6箇所とした。
断面がL字型のもの
このパーツが一番重宝した。
ありとあらゆる部分の接続に使ったほか、上部で蛍光灯ソケットを固定するにも使用した。
断面がコの字型のもの
これは本体底面の木材部分に付けて水槽のガラスをレールで受ける様にした。
- ステンレス薄板
ホームセンターで売っている薄いステンレス素材
非常に薄いのではさみで切ることが出来た。
但し、切ったフチは非常に鋭利なので、不用意に触れると指を切ってしまいそうなぐらい危険。
上部の反射板として使用したが、前方の手が触れそうな場所はペンチで折り曲げて使った。
- 塩ビパネル
- 蛍光灯の側面に使用した黒い塩ビパネル
画像では450×600のサイズだが、使ってみたところ前面の幅が600ミリを超えていたので、もう1サイズ大きな物を買い直す羽目に・・・
こちらも厚さが1ミリなのでハサミでカットすることが出来た。
- アルミ反射テープ
塩ビパネルの内側に貼り付けて明かりの反射をさせるためのアルミテープ。
幅5cmで長さが10メートル、765円でした。
- ねじ類
- 一般的なねじやナットを数種類使用。
タッピングネジとナットとセットで使うネジを使い分ける。
- 【工具】
その他、ねじ回しや半田ごてなど一般的な自作様工具は適宜必要です。
- ジグソー
- 今回の自作は、この工具が無ければ実現不可能といって良いほどジグソーが活躍しました。
写真はホームセンターで安売りしていた廉価なタイプですが、できるならもう少ししっかりしたタイプの方が使いやすいです。
トリガーの引き具合で動作速度が変動するタイプがお勧め。
アルミの加工は金属アルミ加工用の歯を付けて行います。
- ドリル
- これも穴を開けてネジを通すのに使用、廉価なタイプでも十分ですので、あまり大きくない方が細かな自作には向いていると思います。
- 【図面】
- 今回はかなりラフな図面をJW−CADで作って、あとはカンと現物あわせで乗り切りました。
あまり使えないと思いますがJW−CADのデータを置いておきますが、図面より製作途中の画像でイメージを作ってください。
詳細な寸法を公表してもそれだけで作れるとは思いませんし、自作になれた方なら私が作った時の図面がああってもそのまま使われるとは思えませんので、詳細な寸法は省略します。
JW-CADのラフ図面
最強の60cm標準水槽トップへ